製造業プラント向け電機設備事業の事業統合(会社分割・合併)について 2003年7月22日
株式会社 東芝 株式会社 東芝(以下、東芝)と三菱電機株式会社(以下、三菱電機)は、本年4月18日の両社による基本合意に基づき、本日、製造業プラント向け電機設備事業の統合会社の概要について決定致しました。 10月1日付で発足する事業統合会社の社名は、「東芝三菱電機産業システム株式会社(仮称)」で、社長には三菱電機 元取締役 松山 功武の就任を予定しています。 事業統合会社は、製鉄、紙・パルプ、石油・化学、自動車、食品等の製造業プラントにおいて使用される電機設備(監視制御システム、電動機駆動システム、受変電設備等)の販売、エンジニアリング、工事・サービス及び主要機器の開発・製造を担当します。 事業統合会社は、両社の当該事業部門、両社均等出資の大容量電動機製造合弁会社*1並びに東芝の関係会社*2を統合して発足します。また、関係会社として、事業統合会社と米国ゼネラル・エレクトリック社との合弁会社であるエンジニアリング会社*3を米国に持ちます。 両社は、今回の事業統合により、製造業プラント向け電機設備事業において、世界市場で勝ち残る事業推進体制を構築するとともに製品競争力並びに事業展開力の強化、経営体質の強化を図り、世界トップグループの産業システムインテグレーターを目指します。
事業統合会社の概要
社長略歴
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