ディスクリート事業の営業力強化について 2003年7月10日
当社は、世界最大の売上規模をもつディスクリート(個別半導体)事業のさらなる強化を図るため、従来の製品別の営業支援に加え、ディスクリート製品全般について横断的に営業支援を行う体制を新たに整備します。 ディスクリート製品は、他の部品との組み合わせを最適化しながら仕様を決めていくため、機器のシステム全体を把握し、顧客との仕様調整時などに技術サポート窓口を一元化することが求められています。 新会社は、システムLSIを含めた製品のエンジニアリング会社である東芝LSIシステムサポート株式会社のディスクリート製品担当部門を母体に、140名程度の人員で設立する予定です。 ディスクリート製品は、ダイオードやトランジスタ、光デバイスなど、システムLSIをサポートする周辺の半導体部品で、高性能化がすすむ携帯電話やデジタル家電などにおいてますます需要が拡大しています。
エンジニアリング新会社の概要
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