ラックマウント専用IAサーバのラインアップの強化について 2003年7月7日
当社は、企業の情報システム部門や、ASP、ISPなどのデータ・センターといった省スペース型 サーバのニーズの強い顧客向けに、ラックマウント専用のIAサーバのラインアップを強化します。高さ4Uの薄型サイズにインテル社の高性能CPU「XeonTM プロセッサMP(2.8GHz)」を最大4つ搭載(4-Way)可能な「MAGNIA 7235R」を商品化し、本日から営業活動を開始します。 新製品は、4Uクラスとして最高レベルの高速性と拡張性、信頼性を備え、企業の情報システム部門やASP/ISPなどラックへの高密度実装を求められるデータ・センターに最適なサーバです。 なお、今回当社は、タワー/ラックマウント兼用型の 4-Wayサーバ「MAGNIA 7210」において、CPUに「XeonTM プロセッサMP(2 / 2.8GHz)」をオプションとして商品化します。
新製品の概要
商品化の背景と狙い IAサーバ出荷台数に占めるラックマウント専用モデルの割合は、2001年には約30%でしたが、2004~05年にかけてタワーモデルを上回ると予想されています。特に、データセンタ、ISP、ASPといったサービスプロバイダ、大企業のIS部門などの多数のサーバを運用する部門では、スペース効率に優れたラックマウント専用サーバに対する需要が伸びており、また、ユーザ数やデータ量の増加、通信インフラの高速化などに柔軟に対応できる処理性能と拡張性も必要とされてきています。 新製品の主な特長
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