インターネット経由でMicrosoft(R) Excelのセル情報のリンクを可能とする遠隔データ集計ソフトMail de Cell Link(TM) の発売について 2003年5月28日
当社は、複数のメンバーが個別に保有しているMicrosoft 新製品は、インターネット経由でExcelファイルのリンクを実現したパッケージソフトウェアです。予め設定したメンバーのExcelファイルのセル情報を、電子メールの機能を使って自動的にリンクします。従来は、Excelファイルをメールの添付ファイルで送信し、メール受信者は添付ファイルを開封して必要なデータを指定されたセルに書き込むという手作業を実施していました。新製品はこの作業を自動化し、管理の省力化と最新のExcelファイル情報の共有化を実現します。 本製品は、電力データや環境データなど工場やオフィスのユーティリティデータをインターネット経由で一括して自動集計するシステムや在庫管理システムなどに適しています。その他、生産管理、工程管理、工事業者の作業管理システム、団体の会員リスト管理システムなどにも適用拡大が可能です。
本製品の販売目標は、初年度1500本、次年度に5000本を目指します。 新製品の特長
商品化の背景と狙い これまで、工場やオフィスのプロセス監視や設備監視用途などでは、次のようなケースが多く見られました。
そこで今回、これらを解決するために、Excelファイルやネットワーク環境など既存の資産を活用し、新たなインフラ構築を必要としない、最新のExcel情報を共有化するための遠隔データ集計パッケージソフト「Mail de Cell Link」を開発・商品化しました。 動作環境
Mail de Cell Link システム構成例
Mail de Cell Link 設定画面例(送受信データ登録)
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