SOHO/小規模事業者向けオールインワン・サーバ新製品の発売について 2003年5月6日
当社は、SOHOや小規模の事務所を構える事業者向けに、ファイル/プリント共有、メールなどのイントラネット機能を1台に集約し、省スペースと高コストパフォーマンスを実現するとともに、ネットワークセキュリティ機能の強化を施したオールインワン・アプライアンスサーバ「MAGNIA(マグニア) SG30」を商品化し、本日から営業活動を開始します。 新製品は、コンパクトな本体に有線LANのスイッチング・ハブ機能や無線LANのアクセスポイント機能(無線LANカードは別売)を搭載しており、この1台で小規模なネットワーク環境を構築して、情報の共有による業務の効率化を図ることができます。 新製品を購入したシステムインテグレータやソフトウェア・ハウスが、ERPや給与計算といったアプリケーションを追加して独自の商品としてユーザに販売する場合には、当社からアプリケーション組込み開発のための技術情報を提供*するほか、アプリケーションの移植等について支援サービスを行います。これによりシステムインテグレータやソフトウェア・ハウスは容易に独自の商品を企画することができます。また、様々な周辺機器の拡張や、アプリケーションの追加に対応しやすくするためにUSBやPCカードスロットといった充実したハードウェア・インタフェースを搭載しています。
新製品の概要 <MAGNIA SG30> 商品化の背景と狙い 近年、ADSLやFTTHといったブロードバンドの普及に伴い、SOHOや小規模事業者の構える事務所においてもサーバを設置して、業務の効率化を検討する事業者が増えています。しかしながら、実際にはコスト面等の理由でインターネットの接続やLANの管理などを行なう専門の技術者を置くことができない場合が多く、簡単な設定で使用可能で、ビジネスに必要な一通りの機能を備えたアプライアンスサーバに対するニーズが高まっています。 新製品の特長
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