中期経営計画の策定について 2003年3月7日
当社は、「デジタルプロダクツ事業」及び「電子デバイス事業」の成長事業領域と、「社会インフラ事業」の安定事業領域の両方を主力事業ドメインに持ち、これらを基幹事業として高い収益性を安定的に確保できる東芝グループへの変革をめざす「中期経営計画」を策定しました。 今回の中期経営計画では、「01アクションプラン」の推進により強化された経営体質をベースにして、「成長性と安定性を兼ね備えた高収益の企業グループ」という東芝グループが進む中長期的な方向性を明確化し、これを実現していくための施策をまとめました。 Ⅰ.中期経営計画の骨子について 本計画の期間中に到来する真のユビキタス社会においては、家庭、オフィスはもとより、社会、医療、行政などのあらゆる領域においても、我々の生活環境が大きく変化していきます。また、地球環境との調和、ブロードバンド情報社会への移行の視点から新たな技術の進展があると考えています。 こうした事業環境を前提に、東芝グループの主力事業ドメインには、(1)デジタルプロダクツ事業、(2)電子デバイス事業、(3)社会インフラ事業の3事業を位置づけ、高い成長性と安定的な収益性を両立できる経営をめざします。また、家電事業については、グループ関係会社との統合、分社化を通じて事業力強化を図ります。
II.個別分野の事業戦略について
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