家庭用全自動洗濯機の新製品の発売について 2003年1月16日
当社は、家庭用全自動洗濯機の新製品として、風を洗濯槽内に取り込む送風技術によって衣類の表面を乾かしながら脱水するため、化繊の衣類であればほとんど乾かすことができる(脱水率97%)*1など、洗濯物の干し時間を短縮する「AW-703GP」などスタンダードモデル3機種を商品化し、2月1日から順次発売します。 新製品は、洗濯蓋に多数の吸気口を採用することによって、脱水時に大量の風を洗濯槽内に送り込み、衣類の水分をとばす「からりと脱水」コースを採用しており、1時間設定で約90%の脱水率を実現しました*2。これにより、衣類が乾きやすく、干す時間を標準コースに比べて約50%短縮でき、室内干しをしたときには、部屋内への湿気の放出を防ぎます。また、化繊の衣類を3時間設定で脱水すると、脱水率97%を実現し、ほとんど乾いた状態となります*1。
新製品の概要
開発の背景と狙い 近年、女性の社会進出やシングル世代の増加に伴い、室内に衣類を干す、夜間に衣類を干すといった声が増えています。また、冬場や梅雨などには、干した衣類がなかなか乾かないといった不満や、翌日に利用する衣類をすばやく仕上げたいといったニーズもあがっています。 新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先
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