SRAM技術供与について 2003年1月9日 株式会社 東芝
株式会社東芝(以下、東芝、社長:岡村 正)とSemiconductor Manufacturing International Corp.(以下SMIC、事務所:中国・上海市、社長:リチャード・チャン)は、東芝がSMICに低消費電力タイプのSRAMにおける0.15μmの製造プロセス技術を供与することで契約しました。 SMICは、2000年4月に設立されたファウンドリー会社で、中国・上海にSRAM、DRAM、ロジックLSI、アナログIC、LCDドライバを製造する工場を建設し、2001年第4四半期に生産を開始しました。2002年末には、月産3万枚(8インチウェーハ換算)のキャパシティを達成しています。 低消費電力タイプのSRAMは、主に携帯電話のメモリとして使用され、中国をはじめとする世界的な携帯電話市場の拡大に合わせ、今後の成長が見込まれます。
SMICの概要
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