ハードウェア性能を向上し高画質な録画・再生を実現した HDD&DVDビデオレコーダー「RD-X3」の発売について 2002年12月4日
当社は、HDD&DVDビデオレコーダーの新製品として、業界最大*1の160ギガバイトのHDD搭載による最大約208時間*2*3の長時間録画と、プログレッシブ再生、ゴーストリダクションチューナーなどによる高画質録画・再生機能を実現した最上位モデル「RD-X3」を商品化し、2003年1月下旬から発売します。 新製品は、水平解像度540本のプログレッシブ再生に対応するとともに、目障りなゴースト(多重映り)を軽減するゴーストリダクションチューナーや、ノイズを低減する録画・再生DNRと12bit/108MHz映像DAC、外部チューナーなどから高品位の映像を取り込むことができるD1映像入力端子を搭載するなど、高画質・高精細の映像再現にこだわった当社製HDD&DVDビデオレコーダーの最上位モデルです。 また、当社独自の「ネットdeナビ」機能を搭載し、ブロードバンド回線に接続して外出先から電子メールによる録画予約をすることができるほか、接続したパソコンのキーボードからの文字入力や、画面上のネットリモコンを用いての遠隔制御、デジタルカメラ画像のDVD-Rメニュー背景への取り込みなども可能で、使い勝手を向上しています。 さらに、新製品のネット対応機能をより活かすため、「RDシリーズ」の製品情報などを紹介する新しいWebサイト「RD-Style from TOSHIBA(URL: http://www.rd-style.com/)」内で、会員制テレビ番組表サービス*4を12月17日から開始する予定です。 当社は、HDD&DVDビデオレコーダーのリーディングカンパニーとして「ハードディスクで録る、DVDに残す」という「RD-StyleTM」のコンセプトを、ディスク録画、デジタル録画の真の価値として提案しています。当社は今回、高画質・高精細の映像再現にこだわった最上位モデル「RD-X3」を商品化することで、「RDシリーズ」のラインアップを強化し、「HDD&DVDビデオレコーダー」市場のより一層の拡大を図ります。
新製品の概要
商品化の背景と狙い 当社は、2001年4月に世界初のHDD&DVDビデオレコーダー「RD-2000」を発売して以来、「RDシリーズ」において、録画、再生、編集、ダビング、管理などの多彩なソフトウェア機能に磨きをかけるとともに、パソコンと連動することでユーザーインタフェースの向上を実現するなど、「ハードディスクで録る、DVDに残す」という新たな録画スタイルをより使いやすくするための工夫を行い、ユーザー層を広げることで、市場の開拓と拡大を図ってきました。最近では、HDD&DVDビデオレコーダーは、ディスク録画のスタンダードとして定着し、幅広いユーザーがVHSビデオデッキの代替として購入しています。 新製品の主な特長
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