南部鉄鍋を採用したデザイン志向のIH調理器の発売について 2002年10月15日
当社は、IH調理器専用の鍋として、加熱効率や保温性にすぐれた南部鉄鍋「IHC-N25PCK」および、鍋との一体デザインを採用したIH調理器「IHC-25PC」を商品化し、10月16日から発売します。 新製品の南部鉄鍋は、岩手県の地場産業の協力によって開発したもので、IH調理器と組み合わせることで、加熱効率や保温性に優れる南部鉄鍋ならではの調理を可能にします。鍋の蓋を裏返すと鉄板として使用でき、鍋物、煮物から焼きものまで対応できます。
新製品の概要
商品化の背景とねらい IH調理器は、他の加熱機器に比べて熱効率が良く、立ち上がりも速いため、素早く加熱調理ができます。また、火を使わないため部屋の空気や壁を汚しにくい特長があります。こうした特長が消費者に認識されはじめたこともあり、IH調理器の需要は、2001年度で19万7千台が、2002年度には25万台市場に伸長すると予測されます。また、近年、インテリアや生活道具と同様に、家電のデザインにこだわりをもつ消費者が増えてきています。 IH調理器IHC-25シリーズのデザインについて 従来、IH調理器と鍋は別々にデザインされることが通常でしたが、実際の調理や収納の場面では一緒に使うことが多いことから、当社はIH調理器と鍋を組み合わせたときに一体感を持たせることを念頭に、鍋を主、調理器を従としてデザインしています。 新商品(IH調理器IHC-25PC)の主な特長
新商品(IH調理器IHC-25PC)の主な仕様
別売品の主な仕様 <南部鉄鍋IHC-N25PCK>
<ステンレス3層鍋>
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