優れた設置性と高画質撮影を両立したフルデジタル遠隔操作式X線透視撮影システム「Winscope2000」の発売について 2002年8月22日
株式会社 東芝 株式会社東芝は、X線透視撮影システムとデジタル画像処理装置を組合せたフルデジタル遠隔操作式X線透視撮影システムの新製品として、設置性に優れたコンパクトな寝台と高画質撮影を両立した「Winscope2000」(ウインスコープ2000)を商品化します。国内販売は東芝メディカル株式会社が行い、本日から販売を開始します。 新製品は、寝台を新たに設計し、設置に必要な天井高さを240cmに抑えるなど、中小病院や検診センターなどに適したコンパクトな構造としています。 新製品の国内販売標準価格は7千2百万円で、国内にて販売開始後、1年間で300台の販売を目標としています。 新製品開発の背景と狙い 遠隔操作式X線透視撮影システムは胃や大腸などの消化管造影検査だけでなく、整形外科、呼吸器科、そして内視鏡併用検査などさまざまな用途に使用されています。国内市場は年間約250億円で、東芝は約50%のシェアを有しています。 新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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