家庭用IHクッキングヒーター(据置タイプ)新製品の発売について 2002年2月6日
当社は、中部電力株式会社と共同で、据置タイプのIH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターとして、業界最高*1の3kW高火力ヒーターを搭載した「新世紀火力 TIH-30A(K)」など3機種を開発し、3月1日から順次発売します。 新製品「TIH-30A(K)」は、据置タイプとして業界最高*1の3kW高火力ヒーターを搭載し、強い火力が必要とされる中華料理もおいしく調理することができます。また、67段階の火力調節機能を備えており、料理に合わせたきめ細かな火加減が可能です。さらに、23個の高輝度LEDの光の数と明るさで火力を表現する「NEW火加減ナビ」により、従来の「ガス火」と変わらない感覚で火力の調整が可能です。
新製品の概要
商品化の背景と狙い IHクッキングヒーターの市場は、98年度の約5万台から、99年度約12万台、00年度約20万台と拡大を続けており、IHクッキングヒーターの「掃除のしやすさ」や「安全性」への高い評価に加えて、「火力」や「燃費(電気代)」の面でも従来のガスコンロと同等の性能であるとの認識が、市場やユーザーの間で広まるにつれて、市場規模はますます伸長し、今年度は30万台を超えることが確実視されています。(台数については当社調べ) このような中、当社は、据置型ガスコンロのスペースにIHクッキングヒーターを手軽に置き換え可能な、据置タイプのIHクッキングヒーターの新製品を商品化します。 当社は、新製品の投入により、IHクッキングヒーターの一層の普及を図っていきます。 新製品の主な特長 「TIH-30A(K)」について
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