高効率白色LEDドライバICの商品化について 2001年8月6日
新製品は、無駄な電力をできるだけ排す「電流モード駆動*」を新たに開発しましたのでLEDの発光効率を従来に比べ20%向上させられます。 これにより同じ明るさであれば20%の低消費電力化を、同じ電力であれば20%明るくすることができます。 また、IC自身が発する熱を含む周囲温度を想定する「温度ディレーティング回路」を初めて開発し、室温でのLEDの発光性能を限界近くまで利用することが可能になりました。 今後、携帯電話だけでなく、PDAなどの異種サイズのディスプレイ用としても応用できる製品展開を進め、ミックストシグナルIC事業の柱の一つとして注力していきます。 なお、新製品の開発は、アナログ半導体に特化した設計開発会社であるACテクノロジーズ株式会社(川崎市幸区、社長:久保大次郎)と共同で行いました。
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