新製品の開発の背景

 2001年度のデジタルスチルカメラの国内市場は、前年比約45%増の年間約420万台の規模が予測されており(当社調べ)、従来の銀塩(35mm、APS)コンパクトカメラからの買い替えがますます顕著になることで、拡大を続けています。 また、高画質デジタルプリンターやアプリケーションソフトの普及、デジタルプリントサービスなど、利用環境の整備も進んでおり、より高精細で、かつ大きなサイズのプリントを楽しみたいというユーザーが増加するとともに、撮影の利便性が大きいズーム撮影に対するニーズも高まってきています。

 新製品はこうしたニーズに対応するもので、コンパクトタイプのデジタルスチルカメラとしては世界初となる420万画素CCDを搭載し、6倍ズーム機能を装備するとともに、誰でも簡単に思い通りの撮影ができる操作性を追求することで、デジタルスチルカメラとしての完成度をさらに高めています。


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