ガラスビーズ合弁会社の株式譲渡について 2001年3月30日 株式会社 東芝 米・ポッターズインダストリーズインク 株式会社東芝(所在地:東京、社長:岡村 正、以下、東芝)と米・ポッターズインダストリーズインク(Potters Industries Inc.、所在地:米・ペンシルベニア州、社長:ジャック・I・グラムズ、以下、ポッターズ社)は、 日本における両社共同出資によるガラスビーズ事業の合弁会社「東芝バロティーニ株式会社(以下、東芝バロティーニ)」に関して、 東芝の保有株式51%をポッターズ社にすべて譲渡し、ポッターズ社の100%子会社とすることで合意しました。 東芝バロティーニは、東芝とポッターズ社の合弁会社として、1966年に設立されて以来、 日本におけるガラスビーズのトップメーカとして、道路用反射材や、 金属など各種材料の表面処理などで使用されるブラスティング・フィラーを中心とする工業用ガラスビーズおよび関連製品を製造・販売しています。 東芝にとっては、ガラスビーズ事業は、エレクトロニクス分野との関連が薄まってきているため、 今回、経営資源の集中と選択の一環として、東芝バロティーニの株式を譲渡するものです。 一方、ポッターズ社は、米国や欧州、アジア、オーストラリアなど、全世界でガラスビーズ事業を広く展開しており、 日本においても東芝バロティーニを100%子会社化し、経営の主導権を持つことで、一層の事業強化を図っていきます。 今後、東芝バロティーニは、社名を「ポッターズ・バロティーニ株式会社」と改め、ポッターズ社の100%子会社として、 従来どおりの事業活動を行っていきます。 当該会社の概要
<ご参考> ポッターズインダストリーズインク概要
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