ビル空調制御システム用「LON(*1)対応配管挿入型温度計」の商品化について 2001年3月12日 東洋熱工業株式会社 株式会社東芝 東光電気株式会社 東洋熱工業株式会社(以下、東熱)、株式会社東芝(以下、東芝)、 東光電気株式会社(以下、東光)の3社は、東京電力株式会社の協力の下、 ビル空調制御システムにおけるLON適用の確立とNeuronチップ*2の最適利用をテーマに共同研究・開発を続けて来ましたが、 今般、「LON対応配管挿入型温度計」を国内で初めて商品化致しました。 ビル設備監視制御システムは、設備のマルチベンダ化とネットワークのオープン化が近年急速に進展が見られ、 ビル監視制御系フィールドLANとしてLonWorks*3がディファクトスタンダードになりつつあります。 そのような背景を受けて、LON対応の各種制御端末、センサの引き合いが増大して行く見込であり、 今回商品化した「LON対応配管挿入型温度計」においても、初年度に約2,000台の販売を見込み、 3年後に5億円の事業規模を目指します。
製品概要 空調など設備用配管内水温を計測するための温度計で、 測温抵抗体温度センサとLonWorks通信機能を一体化するもので、ダクト内空気温度を測ることも可能です。
製品レパートリとして、測定レンジは-20~80 ![]() ![]() ![]()
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