新製品の主な特長

  1. 長時間録音が可能

    「DMR-1800V」は、最長17時間40分(標準録音「SP」モード)の録音ができます。 記録媒体にフラッシュメモリーを採用しているので、電源を切ったり、 電池を交換したりしても録音内容を保存します。
    なお、録音件数は新たに採用されたA・B各フォルダにそれぞれ最大199件まで可能です。
    メモリー容量が大きいので、空いたメモリーに携帯したい情報ファイルを保管しておくこともできます。

  2. 小形・軽量化

    部品の小形化や高密度実装などにより、業界トップクラスの小形・軽量化を実現しており、 ワイシャツの胸ポケットなどにもかさばることなく収まります。

  3. SuperHQ録音モード採用

    従来の「高音質(HQ)録音モード」よりも、 さらに高音質の録音が可能な「SuperHQ(SHQ)録音モード」を採用しており、 より高音質な録音/再生ができます。

  4. セラミックスピーカーを搭載・イヤホーンを付属

    セラミックスピーカーの採用により、一緒に携帯しているカード類に対する磁気の影響がありません。 この内蔵ミニスピーカーで録音内容を聞くことができます。 また、周囲の人の話し声や雑音の多いところでも気にせず、 録音した内容を聞くことができる両耳タイプのイヤホーンを付属しています。

  5. 早聞き・遅聞き再生機能搭載

    録音した内容を、早聞き(約1.5倍速)再生や、遅聞き(約0.7倍速)再生など、 使用状態に合わせて聞くことができます。

  6. マイク感度切換えスイッチ採用

    録音する際の目的に応じて、会議などの会話が取り込みやすいようにノイズ類を抑えて少し高めの感度設定とした「会議モード」と、 至近距離の目的音を主に取り込みやすいよう低めの感度設定とした「口述モード」に切換えるスイッチを採用しています。

  7. PCアプリケーションキット(別売)によるパソコン取り込み

    新製品とパソコンを専用USBケーブルで接続することで、録音内容をパソコンに保存したり、 新製品に再び取り込んだりすることができます。
    さらに、パソコンのアプリケーションソフト画面上で、 録音した音声の再生やDMRファイルのwavファイルへの変換、インデックス挿入、 録音ファイルの分割などの録音内容整理ができるPCアプリケーションキット 「DMR-KITV」(希望小売価格7,000円)を4月下旬に発売予定です。

  8. 文字変換対応

    別売のPCアプリケーションキット「DMR-KITV」のリンク機能を使い、 同じく別売の東芝音声認識/合成ソフト「LaLaVoiceTM2001」との組み合わせにより、 「SuperHQ(SHQ)録音モード/マイク感度(口述モード)」の設定で録音した音声ファイルを、 文字変換することができます。

  9. その他の機能

    • 録音表示LED(入・切機能付き)採用
    • インデックス(目印-録音中または再生中に記録可)機能搭載
    • 重要マーク機能採用
    • 録音中の音声モニター機能採用
    • ボイススタート録音機能採用
    • リピート再生機能採用
    • 残量時間表示機能採用
    • 録音日付がわかるタイムスタンプ機能搭載
    • 2回のアラーム設定ができるアラーム機能搭載

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