開発の背景と狙い

 情報通信機器の高機能化、低消費電力化に伴い、バス・スイッチの市場は1998年で約200億円の規模が見こまれており、 年間約20%の高い成長率が予想されています。
 バススイッチは、主にパソコンやその周辺機器などを中心に8ビットタイプのものが使用されてきましたが、 最近ではセルラーやPDAなどといった携帯情報端末を中心に小ビットのデータを効率良くスイッチングできるタイプが求められる傾向にあります。 また、機器の小形化にあわせてより小さなパッケージへのニーズも高まっています。
 当社は、このようなニーズに対応し、従来の8ビット制御のバス・スイッチに、 今回新たに1ビット/2ビットのタイプをラインナップに加えるとともに、 バス・スイッチとしては業界トップクラスの小形パッケージを採用した製品を商品化するものです。


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