マシンルームレスエレベーターの受注1,000台の達成について 1999年7月5日 当社は、昨年8月に日本初のマシンルームレスエレベーター「SPACEL(スペーセル)」を発売して以来、 ラインアップの拡充と高品質な製品の提供により、 マシンルームレスエレベーターでは業界で先行してきており、 6月末に受注累計が1,000台に達しました。 専用機械室が不要のマシンルームレスエレベーターは、 従来のロープ式や油圧式エレベーターに比べて、省スペース・省エネルギーを実現し、 エレベーターの設置位置や建物設計の自由度が向上するとともに、建物の高さ制限にも有利で、 さらに、エレベーター機械室の築造や付帯設備工事を削減することができます。 当社は、1966年に昇降機事業を開始してから現在まで、 国内市場で約85,000台、海外市場で約35,000台のエレベーターの販売実績を有し、 また、本年4月には台湾・台北フィナンシャルセンタービル向けの世界最高速となる分速1,000メートルのエレベーターを受注するなど、 昇降機の技術開発面で業界をリードしています。
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