低圧配電・制御器具事業に関する合弁会社の設立について 1999年2月1日 株式会社 東芝 日本シュネデールエレクトリック株式会社 株式会社東芝(以下東芝)と日本シュネデールエレクトリック株式会社(以下日本シュネデール社)は、 国内市場向けの配線用遮断器や電磁開閉器、 操作スイッチなどの低圧配電・制御器具の開発・製造・販売およびアフターサービスを行う新会社「東芝シュネデールエレクトリック株式会社」 (社長:アラン・ルケ、本社所在地:東京都渋谷区)を1月29日に設立しました。 新会社は5月から本格的な事業活動を開始します。 新会社は、東芝が国内市場で定着させている販売力やブランド力と、 日本シュネデールの親会社であるシュネデールエレクトリック社(本社:フランス、以下シュネデール社) の豊富な製品群および製品技術力などを活用することによって、 日本市場における低圧配電・制御器具の事業拡大をめざして設立したものです。 新会社設立の背景と狙い 低圧配電・制御器具は、ビルや工場などの各種施設や産業用機械・システムの低圧電気回路向けに安定した需要がありますが、 最近では品質の向上と安定したアフターサービスに対する要求が一段と強まってきています。 今回の新会社は、モータやパワーエレクトロニクス、 大形ドライブ関連分野でトップクラスの東芝と、 モータ回路の開閉・保護機器をはじめ安全機器、 コマンドスイッチなどの低圧制御機器分野において世界のトップメーカであるシュネデール社が合弁で設立するものであり、 グローバルスタンダード化を先取りする技術開発力に高品質な製品と安定したサービスの提供を加えて、 低圧配電・制御器具の販売拡大を図っていきます。 新会社の概要
(ご参考)
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