インターネット情報検索サービス
「フレッシュアイ」のサービスについて


独自技術で検索ニーズを的確に反映した最新情報だけを厳選して提供

 「フレッシュアイ」(http://www.fresheye.com)は、既存の検索サービスでは実現できなかった12~24時間前に新規にオープンしたり、 更新されたWebページの検索を可能とした新しい検索サービスです。

 また、「フレッシュアイ」(http://www.fresheye.com)では、過去1ヶ月以内に新規にオープンもしくは内容が更新されたWebページ情報だけを表示するので、 常にアクティブなWebサイトが検索対象とされ、 すでに存在しないページが検索結果として表示されることがほとんどありません。 さらに、東芝独自の複数のフィルタリング技術を組み合わせた手法を採用することで、 単に網羅的に大量の検索結果を提供するのではなく、 ユーザにとって不要と思われる情報を排除することで「検索結果の質」を高め、 的確な検索結果が得られるように工夫されています。

 他の検索サービスでは、新設・更新されたWebページの情報が、 データベースに登録され検索結果として表示されるまでには、 約2週間~1ヵ月程度かかるといわれていました。

「フレッシュアイ」のねらい
 世界中のWebサイトの数はすでに数千万から1億とされ、 日本語ページも1,000万ページを超えているといわれています。 今やインターネットは研究活動から、ビジネス、レジャーなど趣味の領域まで、 あらゆる面で貴重な情報の宝庫となっています。 しかし、インターネット上に掲載された全てのページを見て回ることは不可能なため、 検索サービスの存在が不可欠になっています。
 国内でも様々な特色をもった数多くの検索サイトがありますが、 新設・更新されたWebページの情報が、 検索サービスのデータベースに登録され検索結果として表示されるまでには約2週間から1ヶ月程度かかるといわれており、 真の意味での最新の情報は検索できていなかったことになります。 また、その検索結果についても、当社の調査によれば(1)「検索結果が多くて見きれない」、 (2)「古い情報も新しい情報も同列で区別がつかない」、 (3)「キーワードを工夫しないとヒットしない」など、 必ずしもユーザを満足させるものではありませんでした。
 「フレッシュアイ」(http://www.fresheye.com)は、既存の検索サービスでは検索できなかった最新情報やユーザの検索結果への不満を解消するために、 当社の独自技術によって「情報の鮮度」と「検索結果の質」を追求した、 全く新しいWebページ検索サービスとして構築されたものです。

フレッシュアイを実現した技術
 「フレッシュアイ」(http://www.fresheye.com)では、新設・更新されたWebページのみを効率よく探し出せるように作られた最適巡回アルゴリズムに従って、 インターネット上を巡回して最新のWebページ情報を自動収集(ロボット技術)し、 データベースに登録します。 登録されたWebページ情報は、 高度な日本語解析技術による独自のフィルタリング技術とフレッシュアイ(http://www.fresheye.com)が予め用意した的確な検索式 (プロファイル(*1))による類似度計算にもとづいて、 人手による分類とほぼ同等の精度で自動的に24時間毎にその内容に応じて分類(フィルタリング技術)されます。 また、データベースに登録されたWebページ情報はページ毎に単語の登場頻度や位置によって内容が分析されて、 一日に数回の頻度で索引が付けられ、ユーザが入力した検索語に適合するページを検索します(全文検索技術)。
 これらの技術によって、フレッシュアイ(http://www.fresheye.com)では12~24時間前に新設・更新されたWebページでも検索することができるようになるとともに、 ユーザが真に必要とする情報だけを的確に検索することを可能としました。

(*1) 類似度計算を行うために必要な主題となる単語と、 それに関連する語句などの条件を詳しく記述したもの

フレッシュアイの特長

  1. どこよりもフレッシュな情報を提供
    フレッシュアイ(http://www.fresheye.com)では、テーマごとに整理された「トピックサーチ」で24時間前、 フリーワード検索の「フレッシュアイサーチ」で12時間前に新設・更新されたWebページも検索の対象となります。 また、過去1ヶ月以内に新設・更新されたWebページ情報だけを表示します。

  2. フレッシュアイ編集部がサイト運営
    「フレッシュアイ」(http://www.fresheye.com)は、専任の「フレッシュアイ編集部」が、 最新のインターネット情報の案内係として運営しています。 ユーザの関心度の高いトピックを選んだり、アクセス数に応じてトピックを入れ替えるほか、 大きな事件が起きた時には、ただちに関連するWebページを検索できるようにするなど、 時事的な話題にも対応していきます。 編集部では、ユーザの反応やインターネット世界の動向を観察し、 ユーザが、雑誌を読むようにインターネットで今起きているおもしろい情報を知ることができるよう、 編集に工夫をこらしていきます。 新会社設立後も継続して活動します。

  3. 優れた日本語処理技術による精度の高い検索結果
    従来の他の検索サービスでは、大量の検索結果が表示されても、 全く関係のないWebページや同一ページのURLが複数表示され、 必要な情報を探し出せないことがありました。 「フレッシュアイ」(http://www.fresheye.com)は、高度な日本語処理技術を応用することで、 精度の高い検索能力を実現し、目的に合ったWebページがすばやく見つけられるように設計しました。

  4. 二種類の検索方法
    フレッシュアイ(http://www.fresheye.com)には、(1)ディレクトリ形式のメニューを選択する「トピックサーチ」と、 (2)任意の検索語を用いて検索する「フレッシュアイサーチ」の2つの検索サービスがあります。

    (1) トピックサーチ
    独自に開発したフィルタリング技術を利用することで、 インターネットから収集したWebページをテーマ別に自動分類したものがトピックです。 分類にあたっては、各トピック毎に細かく設定された関連語との照合などによって、 人手に匹敵する分類精度を実現しています。 トピックサーチには、「ホットトピック」、「スーパートピック」、 「トピックマップ」の3種類があります。
    ホットトピック:編集部が選んだ現在インターネットでホットな話題に関するWebページを紹介する特集コーナーです。 常時4~8のトピックが掲載され、毎週新しいトピックが登場します。
    スーパートピック:スーパートピックは、「プレゼント・懸賞情報」のようにユーザの関心が高い特定テーマについて、 最新の情報を提供する定番トピックです。
    トピックマップ:トピックマップは、多数のトピックを分かりやすいようにトップテーマ、 サブテーマ、トピックの3階層に整理したものです。 この階層型ディレクトリ形式のメニューを選択することで、目的にあったトピックを絞り込みます。 現在、9のトップテーマに分類された約600のトピックを提供しております。

    (2) フレッシュアイサーチ
    ユーザが自由に検索語を指定できるフリーワード検索機能です。 探したい情報がどのトピックに分類されているか分からない場合や、 トピックサーチでは見つけられない情報を探す場合に利用します。 検索語を入力し、検索ボタンをクリックすると、 指定した言葉に関連するWebページを検索します。
    連想トピック表示機能:一度の検索でトピックサーチとフレッシュアイサーチの両方を利用できる機能です。 検索時に、検索語に関連が深いトピックを自動的に探し出して検索結果と同時に表示し、 各トピックへ直接ジャンプできます。
    複雑な検索式で詳しく検索:フレッシュアイサーチでは、一つの検索語だけではなく、 複数の検索語を使ったAND検索、OR検索、NOT検索および、 これらの条件を括弧を使って組み合わせた複雑な検索式も利用できます。
    検索ウィザード:検索ウィザードは、複雑な検索条件を用いた高度な検索を、 誰でも簡単に利用できるようにする機能です。 検索フォームに必要項目を入力するだけで検索条件を設定することができます。 作った検索式を20件まで保存できるメモリ機能や、 自分のホームページに検索機能を貼り込めるリンクキット機能も提供しています。

  5. フレッシュアイが提供する便利なサービス
    (1) マイトピック
    トピックマップの中から気に入ったトピックを選んで、 自分だけの「マイトピック」画面にまとめて表示することができます。 登録は、ページ中の「マイトピック登録ボタン」をクリックするだけです。 マイトピックへは最大50トピックまで登録できます。
    (2) URL一覧ページ
    フレッシュアイ(http://www.fresheye.com)の検索結果は「URL一覧ページ」として表示されます。 この一覧では、見やすさ、使いやすさを向上させるため、フレッシュアイ独自の機能を付加しています。
    「新しい順/良いもの順」表示切替:「新しい順/良いもの順」表示切替ボタンを使って、 「新しい順」と「良いもの順」を切り替えることができます。 最新情報を入手したい場合は、更新日の新しいデータ順に表示する「新しい順」を、 合致度を優先させて検索した場合は、合致度の高いデータ順に表示する「良いもの順」を選択します。
    重要語によるWebページ内容表示:URL一覧ページでは、 Webページのタイトル、URLアドレス、更新日のほか、 各ページの内容が一目でわかるよう、ページに含まれる重要語の一覧を表示します。 表示される単語は、検索語やトピックとは直接関係なく、 一般的に重要性が高かったり文中での出現率が高いものが選ばれます。 また、フレッシュアイ(http://www.fresheye.com)が算定した合致度が%表示され、内容をチェックする目安となります。


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