B5サイズで世界最薄・最軽量を実現した新デザインのスリムノートパソコンなど3機種5モデルの発売について 1998年6月30日
当社は、B5サイズで世界最薄の19.8 mmと最軽量の約1.19kgを実現し、 モバイルコンピュータとしての高性能と操作性の向上を図った新デザインのスリムノートパソコン「DynaBookSS PORTÉGÉ 3000」を7月3日より発売します。 また、モバイルニーズの多様化に対応するため、B5の他にA4、 ミニノートサイズを加えた3機種5モデルをラインナップで投入します。 新製品は、薄型・軽量化と高機能・高性能化を実現するために世界最薄2.5型ハードディスク装置や0.7mm厚のマグネシウム筐体、 薄型液晶ディスプレイ、高集積チップセット等の各種要素技術の自社開発を行うとともに「MMXテクノロジPentiumプロセッサ」 等の最先端技術を搭載しています。 また、筐体には洗練されたメタリックのデザインと側面部には持ちやすさを考慮したラバー仕上げ*1を採用し、 キーボードには各筐体サイズにおいて入力操作を重視したキーピッチを採用する等、 モバイルコンピュータとしての使い勝手の向上を図っています。 「DynaBookSS PORTÉGÉ 3010」は、B5サイズで世界最薄の19.8mm、 最軽量の約1.19kgの本体に「MMXテクノロジPentiumプロセッサ(266MHz)」、 4.3GB大容量ハードディスク装置を内蔵(「DynaBookSS PORTÉGÉ 3000」 は「MMXテクノロジPentiumプロセッサ(233MHz)」、 2.1GB大容量ハードディスク装置を内蔵)、 64MBメモリやPCカードスロット2基を標準装備する等、 薄型・軽量化と高機能・高性能化を実現しています。 また、1,677万色*2のフルカラー表示が可能な10.4型SVGA対応TFTカラー液晶ディスプレイや、 キー入力を重視した18mm幅キーピッチのキーボードの採用等、 携帯性と操作性のバランスに優れたB5サイズのスリムノートパソコンです。 「DynaBookSS PORTÉGÉ 6000」は、A4サイズで最薄部23.5mm(最も厚い部分で28mm)、 重さ約1.79kgのスリムな本体に「MMXテクノロジPentiumプロセッサ(266MHz)」、 12.1型SVGA対応TFTカラー液晶ディスプレイ、 4.3GB大容量ハードディスク装置等の最新技術を搭載するとともに、 19mm幅キーピッチのキーボードの採用により高性能と優れた操作性を実現しています。 また、100BASE-TX LAN接続インタフェースや最大24倍速CD-ROMドライブなどの各種インタフェースを一体化した「CD-ROMネットワークドック」(オプション) とのホットドッキング*3により、オフィス内のネットワークへのスムーズな接続を可能としています。 「LibrettoSS 1000」は、A4約1/3サイズで薄さ24.5mm、 重さ約820gの携帯性に優れた本体に、 自社開発の世界最薄6.35mm大容量2.1GBハードディスク装置を内蔵し、 「MMXテクノロジPentiumプロセッサ(166MHz)」を搭載、32MBメモリを標準装備する等、 高機能・高性能化を実現しています。また、15mm幅キーピッチのキーボードを採用し、 快適な入力環境を追求するとともに、 携帯性を重視し更に薄型・軽量化を図ったスリムミニノートパソコンです。 新製品のMicrosoft Windows98への対応については、 「DynaBookSS PORTÉGÉ 3010/3000」及び、 「LibrettoSS 1000」は「東芝MicrosoftWindows98無償アップグレードクーポン券*4」を本体に同梱しています。 「DynaBookSS PORTÉGÉ 6000」はあらかじめMicrosoftWindows95とMicrosoft Windows98をハードディスクにインストールしており、 お客様が初めて起動する際にいずれかのOSを選択できます。*5 尚、新商品は、7月1日から幕張メッセで開催される「WINDOWS WORLD Expo Tokyo'98」に出展します。
なお、新製品情報は当社のPCホームページ
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