プレスリリース (1998.3.5-2)3 | ニュース

このページでは JavaScript を使用している部分があります。お使いのブラウザーがこれらの機能をサポートしていない場合、もしくは設定が「有効」となっていない場合は正常に動作しないことがあります。

新製品の主な特長

当社独自のトレンチ構造の採用によって、リチウムイオン二次電池の充電・放電を１チップで対応できる２回路構成で、パッケージ厚１．０ミリメートル（最大）と従来に比べて０．２ミリメートルの薄形化（当社比）を実現するとともに、実装面積を約６５％抑制（当社従来比）し、機器の小形化に対応しています。
素子集積度を３，０００万セル／平方インチに高密度化することによって、ＴＳＳＯＰパッケージとしては世界最小のオン抵抗３０ミリオームを実現しており、電力損失を低減しています。
最低電圧２ボルトから駆動する低電圧設計としており、リチウムイオン二次電池の電圧降下時にも対応できます。
最大定格電圧を超える電圧に対する素子の動作範囲であるアバランシェ耐量を最大３２ミリジュールまで保証しています。
ゲート・ソース間に静電破壊防止用の保護ダイオードを内蔵しています。

プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。