ハイビジョンテレビの新製品発売について 1997年9月3日
「デジタル・プログレッシブ方式」を採用
当社は、通常のテレビ放送(NTSC方式)の映像を従来の2倍の525本の走査線数で表示するとともに、 あわせて新開発のデジタルLSIを搭載することにより、 走査線が目立たず、ちらつき(フリッカー)の少ない高画質な映像を再現できる「デジタル・プログレッシブ方式」を採用したハイビジョンテレビ「32HD7XD」を、 10月16日から発売します。 新製品は、通常のテレビ放送を高画質にするほか、 「第4世代MUSEデコーダー」を搭載することでハイビジョン映像をより鮮明に再現するのに加え、 「色差入力端子」の搭載によりDVD映像をより忠実に表現するなど、すべてのメディアを高画質で再現できます。 また、新たに、人の声の明瞭度や定位感を改善するセンタースピーカーを加えるとともに、 音源はそのままで左右の音の広がり感や奥行感が増すスペシャライザー 加えて、従来、上位機種に搭載していた2画面分割の「ダブルウインドウ」やハイビジョンの高画質映像を再現できる「HDスーパーブライトロン管」を採用するとともに、 双方向テレビ放送「IT(アイティー)ビジョン」にも対応しています。 なお、普及タイプのハイビジョンテレビ「28HD70」を11月16日から発売します。
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