新製品の主な特長

  1. 上・下ヒーターと奥面の熱風ヒーターに、新たに左右のサイドヒーターを加え、5面からのヒーター加熱で食品全体を包み込んで焼き上げる「熱風5面包み焼き」機能を搭載しています。
    熱風ヒーター、上ヒーター、下ヒーター、左右サイドヒーターの5面の各ヒーターによる加熱パターンをマイコン制御することで、 高熱を容積28リットルの広い庫内いっぱいにひろげ、背の高いシフォンケーキや食パンなどのメニューも焼きムラを抑えふっくらと焼き上げることができる他、 深角皿2段での調理など、本格的なオーブン調理が楽しめます。
    また、各ヒーターを一定サイクルで切り換えて加熱する「5面熱風」「4面対流」の2種類の焼き方の手動オーブン調理も楽しめます。 「5面熱風」では、最高300℃までの温度設定が可能です。

  2. 調理終了後、扉を開けてから5分後に自動的に主電源を切り、使用時に扉を開けた際に電源が入る「省エネオートパワーオフ」機能を搭載しています。
    待機時の表示部などの消費電力をカットすることで経済性を向上しており、レンジの加熱ムラやオーブンの加熱パターン改善による運転効率アップをあわせ、 87年発売機種(ER-1530JF)と比較し約40%(年間約5,100円)の電気代節約を実現しました。 (レンジ35分/日、オーブン120分/週、23円/kwhで算出)

  3. 独自の本体冷却・断熱システム(*)により、 オーブン使用時の本体表面の高温化を抑えることで壁や食器棚の横につけて置くことができる省スペース設計「ピタ置き」を採用しており、 設置に必要な周辺スペースを削減しながら大きな庫内容量を実現しています。
    側面のルーバー(放熱口)をなくし、オーブン庫内(前面以外)を断熱材で囲むとともに本体キャビネット壁面と庫内壁面の間に風を通し、 前面下部から熱気を排出する冷却・断熱方式を採用しています。

  4. 大容量の庫内を活かし、レンジ調理、オーブン調理のどちらにも使用でき、 皿を入れ替える手間や置場所に困らない直径32cmのガラスセラミック製丸皿「そのまんま皿」を採用しています。
    また、大型深・角皿を採用しており、「熱風5面包み焼き」で2段調理が可能です。
    バターロールで一度に18個、クッキーで一度に72個を同時に焼くことができます。

  5. (1)ラップの有無にかかわらず最適な時間で加熱する「そのまんま加熱」、 (2)揚げ物や焼き物をレンジとオーブンヒーターの連続自動加熱でカラッと温める「カラッとグルメ」、 (3)肉類などをしっかり解凍する「生解凍」、 さしみなどを中心部をやや凍らせた状態に解凍する「さしみ解凍」の2種類の解凍方式を目的に応じて選べる 「2Way生解凍」の調理機能を搭載しています。

  6. 庫内を脱臭&耐熱コーティングしています(全面脱臭ブラックオーブン)。 庫内に残った臭いを壁面に吸収して加熱分解するため、 肉や魚を調理した後の臭いを和らげます。 また、汚れがつきにくく拭き取りやすいので、庫内から前枠まで簡単に掃除できます。

  7. 「あたため」などよく使うメニューはボタンを大きくし分かり易くカラー表示しています。 また、オートキー(「牛乳」「酒かん」「葉菜ゆで物」など)は、使用したいボタンを押すだけで調理がスタートし、 自動調理(加熱)するダイレクトスタートです。メニュー表示も使用する付属皿別の色分けとなっており、 見やすく調理方法・メニューに応じた付属品の使い分けも容易です。

  8. 縦開き扉を採用しており、庫内の食品を取り出しやすく使い勝手を向上させています。

  9. 調理終了後、食品を庫内に入れたままにしておくと、 1分毎に電子音で知らせる「出し忘れお知らせ機能(音消し機能付)」を備えています。


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