「Pentium(R)プロセッサ(100MHz)」を搭載した世界最小のミニノートパソコン「 Libretto(リブレット)60」の発売について 1997年6月24日
当社は、「Microsoft Windows 95」を搭載した世界最小のミニノートパソコン(A4サイズの約3分の1の大きさ、約850g)の新製品として、 CPUに「Pentiumプロセッサ(100MHz)」を搭載するとともに、 バッテリ駆動時間の強化など携帯時の使い勝手を向上させた「Libretto(リブレット)60」を本日から発売します。 新製品は、「Libretto 50」と同サイズのコンパクトな本体に「Pentiumプロセッサ(100MHz)」を搭載し、処理性能の向上を実現しています。 また、新開発の省電力ASICを採用するなど省電力化を図ることにより、 標準バッテリで2~2.5時間(従来機*1.5~2時間)、 大容量バッテリで3.5~4.5時間(従来機*3~4時間)の長時間バッテリ駆動を実現しています。 さらに、本体を使用しながらバッテリ充電を可能とする(パワーオン充電)など、一層の使い勝手の向上を図っています。 *「Libretto 50」 また、16MBのEDO対応メインメモリ、超薄型(8.45mm)の810MBハードディスク装置、 1,677万色(640480ドット)表示が可能な6.1型TFTカラー液晶ディスプレイを搭載しています。 さらに標準添付のI/Oアダプタを使用し、外部CRTへの接続が可能なほか、 オプションのポートリプリケータを装着することにより、キーボード、 PS/2マウスにも接続できるなど、優れた拡張性を備えています。 さらに、基本ソフトウェア「Windows 95」に加え、 最新の「MicrosoftInternet Explorer V3.02」をプレインストールするなどソフトウェアの強化を図るとともに、 「CTAモデル」では最新版のビジネス・実用ソフトウェア「Microsoft Excel 97」「Microsoft Word 97」「Microsoft Outlook 97」「駅すぱあと for Windows95」などを標準添付しています。
なお、新製品情報は当社のPCホームページ
|
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 |