米国における企業向けデスクトップパソコン市場への参入について 1997年3月11日 当社の米国におけるパソコンの生産・販売拠点である東芝アメリカ情報システム社 (社長:八並 俊毅 米国カリフォルニア州)は、米国における企業向けデスクトップ パソコン市場に新たに参入するため、デスクトップパソコン「Equium」シリーズ 4モデルを商品化し、3月10日より米国にて発売を開始しました。 今回発売する「Equium」シリーズは、CPUに「MMX 全世界のパソコンの市場規模は急拡大を続けており、 なかでも全世界の40%強を占める米国市場は、 97年度には3,000万台強の規模が見込まれています。 このような中、米国市場の全パソコンに占めるデスクトップパソコンの 比率は約8割を占めており、そのうち、全デスクトップパソコンに占める 企業向けデスクトップパソコンの割合は約60~70%に達していると考えられています。 なお、これらの比率は、2,000年までは同等の割合が続くと予想されています。 当社は、1985年に世界で初めてラップトップ形パソコンを開発して以来、 ポータブルパソコンを世界戦略商品と位置づけ、欧州、 米国をはじめ全世界で積極的な事業展開を図ることにより、 ポータブルパソコン分野で世界シェア第1位を維持してきました。 さらに、昨年9月には、世界的なパソコン事業をより拡大する第1ステップとして、 米国においてホームパソコン「Infinia」を発売し、 米国における家庭用パソコン市場に参入しました。 今回、ポータブルパソコン、 家庭向けデスクトップパソコンを中心に推進してきた米国のパソコン事業を一層強化・ 拡充するため、米国の企業向けデスクトップパソコン市場に新たに参入するものです。
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