本人に代わって答える「秘書エージェントシステム」の開発について 1997年2月4日
「秘書エージェント」は、(1)仕事を進める上で不可欠な知識を専門家が体系化した 「オフィス知識ベース」の構築、(2)個人のノウハウやコツを簡単に知識として 蓄えることのできる「ノウハウベース」の構築、(3)自然言語の意味内容理解による 情報検索技術によって実現されたものです。 「秘書エージェント」は、情報所有者(本人)が多忙な時や不在時も、 本人の代わって知識情報を発信することで、本人にとっては時間を有効に 利用できる一方、従来人から人へとマンツーマンでしか伝承できなかった 個人の知識の利用度を向上させます。組織のメンバー全員もしくはグループ単位で、 「秘書エージェント」を持つことにより、知識の発信と共有が促進されるとともに、 知識や情報を積極的に公開して発信することで、関連情報や詳細情報が情報発信者に フィードバックされ、効率的で知識利用度の高い組織が実現します。
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