携帯情報端末用32ビットRISC形マイコンの発売について 1997年1月21日
新製品は、従来外付けで用いられていた通信インターフェイスなどの周辺回路を 内蔵しているため、音声・FAXコーデック用LSIおよびメモリとの組み合わせで 携帯情報端末の主機能を構成することができます。また、この組み合わせで V32.bisレベルのソフトモデムを実現できるため、通信用のICカードを 用いることなく通信機能を実現できます。このため、部品点数を削減でき、 ICカードスロットなどが不要になるため、携帯情報端末の小形・軽量化を 実現できます。 新製品は、米国ミップス・テクノロジー社の32ビットRISC(縮小命令形 コンピュータ)形マイコン「R3000A」の派生品として開発したものです。
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