JA(系統農協(*))向けの情報通信システム販売会社設立について 1996年5月14日 株式会社 東芝 株式会社東芝(社長:佐藤文夫)と日本アイ・ビー・エム株式会社 (社長:北城恪太郎)は、共同出資により、全国の農協組織と関係団体を対象として、情報通信システム関連の販売を行う「株式会社 タイネット」を設立し、 本日から営業活動を開始します。新会社の資本金は1億円、出資比率は東芝が 90.5%、日本アイ・ビー・エムが9.5%です。 全国の農協組織では、農業自由化などへの対応として、単位農協の合併の推進や 事業運営の効率化などを含む機構改革を推進しています。この一環として、 従来都道府県単位に個別に構築されていた情報通信システムについても、 全国組織を中心に通信ネットワーク機器と大型コンピュータを組み合わせた センターシステムの構築による全国オンライン化を計画するなど、農協の 全国組織レベルから都道府県レベル、単位農協までを含む幅広い情報化投資が 計画・検討されています。 東芝と日本アイ・ビー・エムは、従来からJA情報通信システム市場で、東芝は パケット(ATM)交換機を中心としたネットワークシステムで、 日本アイ・ビー・エムは大型コンピュータを中心とした情報処理システムで それぞれ実績をあげてきました。
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