UNIXコンピュータの新製品と複合系システム対応「ディスクアレイ装置」の発売について 1996年4月23日
UXシリーズ用に新たに開発した「ディスクアレイ装置」は、装置内の コントローラなどの各モジュールを二重化したことで、従来複数台の汎用ディスク アレイ装置を利用して構築していた複合系システムを1台で実現でき、システム 構築の初期投資の低減と省スペース化を図ることができます。また、 システム稼働中でも、ディスクドライブ、コントローラ、電源、ファンを 交換できるので、無停止保守が可能です。ディスクドライブは性能と 信頼性を高めるための方式である「RAID」のレベル0,1,0+1,3まで 対応し、RAID3(*)時には、さらに予備の修復専用ディスクドライブを 有しており、いっそうの高信頼性を確保しています。
「UX7000シリーズ」は、64ビット高速CPU「UltraSPARC-Ⅰ」 (167MHz)を搭載するとともに、システム稼働中でもCPUや メモリボード、I/Oボードを抜き差しすることができ、高い信頼性と保守管理性を 実現しています。
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