新製品の主な特長

  1. 新製品は「NEWスーパーブライトロン」ブラウン管を採用することにより、 従来機種に比べて、フォーカス品位を15%、コントラスト比を20%、輝度を 10%向上させており、より、高画質で明るい映像を楽しめます。
    「NEWスーパーブライトロン」管は、レンズ枚数を従来の7枚から8枚にした 新電子銃の採用などにより、電子ビームの集束性能を向上させ、画面の中央部分は もとより、周辺部にいたるまで、フォーカス品位を平均15%向上しています。 電子ビームの均等化を図る「ダイナミックフォーカス回路」の効果もあわせ、 より緻密な高画質映像を再現できます。
    また、電子の透過効率を改善したシャドウマスクの採用などにより、 コントラスト比を約20%、輝度を約10%向上させ、メリハリのある くっきりした映像を再現できるとともに、映像の色再現能力を高めました。
    (32・28DW66、32・28WB66)

  2. 「ダブルウインドウ機能」を採用しており、2つの映像を同時に楽しむことが できます。
    また、受信できる放送の全てを9画面ごとに同時に表示できる「9画面マルチサーチ 機能」の性能をさらに向上した「新・9画面マルチサーチ機能」を今回新たに 採用しました。
    「新・9画面マルチサーチ機能」は、ダブルウインドウ機能で2分割した画面の うち、右画面をさらに9分割し、受信できる放送の全てを3.6秒ごと (従来は5.4秒ごと)のコマ送り映像で表示できます。さらに、9画面のうち 指定した一画面のみを音声付き動画で再生することもできます。(注2)
    (32・28DW66)

    (注2)9画面のうち1画面を動画で再生する場合は、他の8画面は静止画。

  3. 人間の聴感特性にあわせて、低音域の増強レベルを音量レベルごとに自動 補正し、弱音から強音までをより自然な重低音で再生できる「新バズーカ回路」を 新たに採用しました。
    また、フロント面のスピーカーのバックキャビネット(きょう体)に新たに 開発した球面状ユニットを採用することにより、従来に比べ、より広がりのある 重低音とクリアな音声を同時にバランス良く再現できます。

  4. オートライブ機能を採用しており、縦横比が4:3の映像をはじめ、 ビスタやシネスコサイズの映画などのワイドの映像まで、自動的に16:9の画面に 違和感なく映し出すことができます。また、ワイドクリアビジョン放送の識別回路を 内蔵しており、ワイドクリアビジョン放送を受信するとすばやく16:9のワイド 画面に切り替えます。
    (全機種)

  5. 本体前面は台形状のデザインを、左右側面は流線的な新しいデザインを 採用しており、部屋のインテリアとしても最適です。また、本体前面に、ビデオと 音声の入力端子を装備しており、ビデオゲームやビデオカメラなどの接続が容易に できます。
    (16G1)


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