中小規模ビルなどに最適な空調管理システムの商品化について 1996年1月23日
新製品は、当社がマルチエアコン等の空調機器で培ってきた制御技術と コンピュータ分野のハード設計技術をビル空調管理システムに活かし 商品化したもので、ウォールインタイプのコンパクトな本体に、操作性に優れた 液晶タッチパネルを採用するとともに、CPU(中央演算処理装置)と 専用制御ソフトを搭載することで、系統別の温度設定や運転時間などを1台で 集中制御することを可能にしています。 また、ビル管理システムコンピュータとの接続用のRS485、RS232C 接続インターフェイスを備えており空調機器の分散処理システム端末として 活用できるとともに、ICカードスロットからユーザ独自の制御ソフトを 取り込むことができます。 当社は、今後、様々なビル管理設備との接続ユニットやシステム拡張ソフト等を 順次開発・発売し、新製品による空調制御を核としたビル管理システム事業を 展開して参ります。
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