商品化の背景と狙い

 95年度の国内パソコン市場は、500万台を大きく超える勢いで伸長しています。

 近年、パソコンでは、文字・画像・音声などが融合したマルチメディア情報などを 取り扱う機会が増加したことに加えて、「Windows95」の登場により、 同時に複数の作業を行える環境が整い、パソコンが処理する情報量が格段に 増加しています。このため、より高機能なCPUを搭載して、高速で大量の情報を 処理できるパソコンが求められています。

 「PV5000・PV3000シリーズ」の新モデルは、こうしたニーズに 対応して製品化されたもので、動画像などの大量の情報を高速に処理でき、企業の ネットワークユースはもとより個人のパワーユーザーに最適です。

 携帯性に優れたサブノートパソコンは、個人ユースや企業の生産性向上のツール としての利用が拡大しています。「DynaBook SS-R590」と「同 SS-R575」の新モデルは、サブノートパソコン上での「Windows95」の 利用ニーズの増大に対応して商品化されたもので、「SS-R590」は同時に、 いっそうの普及価格化を図りました。


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