開発の背景開発の背景![]() しかしながら、高価なサーバ計算機や超並列計算機とデータ蓄積装置を 組み合わせるシステムでは、個々の計算機が情報の多数同時配信を本来の目的と していないため、必要な伝送能力を満たすためには全体システムが高価となります。 このため、マルチメディア情報サービスを広く普及させるために必要な加入者負担の 低減が難しいという課題がありました。 本開発品は、当社が独自に開発した「ストリームスイッチアレイ」と適正規模の 制御装置を組み合わせることにより、マルチメディア・サーバとして最適化した アーキテクチャをもたせています。これにより、大規模なオン・デマンド・ マルチメディア情報サービスを構築する際のコストを、従来の5分の1以下*に 抑えることができ、ネットワーク・マルチメディア時代の到来に向けて大きな 弾みになるものと期待されます。 当社では、本開発品を用いたマルチメディア・サーバの早期実用化に向け、 商品の開発を進めて参ります。 なお、本開発内容は来年3月の情報処理学会全国大会で発表する予定です。 *加入者一人当たりに換算したサーバコスト
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