業界初の1チップ化を実現した第2世代EDTV識別信号検出ICの発売について 1995年3月24日 当社は、第2世代EDTV放送(EDTV2)の識別信号を検出するICとし て、業界で初めて1チップ化を実現した「TA1227P」を開発し、本日から サンプル出荷を開始します。 新製品は、EDTV2の送信信号に含まれるEDTV2の識別信号を検出でき るため、マイコンと組み合わせて自動的にワイド画面に切り替えるEDTV2の 自動判別回路を簡単に構築できます。 新製品のサンプル価格は1,000円で、本年4月から月産10万個規模で量 産を開始する計画です。
商品化の背景と狙い近年、ワイドテレビの需要は急速に伸長しており、平成6年度の国内市場は1 80万台を越えると見込まれています。さらに、平成7年度は、ワイドテレビの 低価格化とともに、今年の夏から予定されているEDTV2の放送開始によりワ イド化がますます進むと期待されており、約400万台に拡大すると予測されて います。 ワイドテレビでは、迫力あるワイド画面を手軽に楽しみたいというニーズに対 応するため、4:3の現行のテレビ放送やビスタ、シネスコサイズの映画など、 さまざまな映像ソフトを自動的に16:9の画面一杯に拡大して映し出す機能が 標準装備されるようになってきています。 新製品は、このようなニーズに対応するため開発したもので、EDTV2の識 別信号を検出する回路を1チップ化しているため、マイコンなどと組合わせてE DTV2の自動判別回路を容易につくることができ、4:3など様々な映像を変 換し、ワイド画面を手軽に楽しめるワイドテレビを実現できます。
新製品の主な特長
新製品の主な仕様形 名 TA1227P 動作電圧 9V 消費電力 360mW チップサイズ 4.7mm×3.1mm パッケージ DIP16ピン 当社は、第2世代EDTV放送(EDTV2)の識別信号を検出するICとし て、業界で初めて1チップ化を実現した「TA1227P」を開発し、本日から サンプル出荷を開始します。 新製品は、EDTV2の送信信号に含まれるEDTV2の識別信号を検出でき るため、マイコンと組み合わせて自動的にワイド画面に切り替えるEDTV2の 自動判別回路を簡単に構築できます。 新製品のサンプル価格は1,000円で、本年4月から月産10万個規模で量 産を開始する計画です。
商品化の背景と狙い近年、ワイドテレビの需要は急速に伸長しており、平成6年度の国内市場は1 80万台を越えると見込まれています。さらに、平成7年度は、ワイドテレビの 低価格化とともに、今年の夏から予定されているEDTV2の放送開始によりワ イド化がますます進むと期待されており、約400万台に拡大すると予測されて います。 ワイドテレビでは、迫力あるワイド画面を手軽に楽しみたいというニーズに対 応するため、4:3の現行のテレビ放送やビスタ、シネスコサイズの映画など、 さまざまな映像ソフトを自動的に16:9の画面一杯に拡大して映し出す機能が 標準装備されるようになってきています。 新製品は、このようなニーズに対応するため開発したもので、EDTV2の識 別信号を検出する回路を1チップ化しているため、マイコンなどと組合わせてE DTV2の自動判別回路を容易につくることができ、4:3など様々な映像を変 換し、ワイド画面を手軽に楽しめるワイドテレビを実現できます。
新製品の主な特長
新製品の主な仕様形 名 TA1227P 動作電圧 9V 消費電力 360mW チップサイズ 4.7mm×3.1mm パッケージ DIP16ピン |
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