イベント情報詳細

持続可能なサプライチェーンの再構築!
CO2と調達プロセスの可視化で切り拓く新しいDX戦略セミナー

近年、グローバルレベルでのサプライチェーン寸断による調達リスクや、カーボンニュートラルへの対応などCSR活動も踏まえたサプライチェーンの再構築が求められています。そのためには、新しい調達プロセスの定義による統制強化や、調達戦略として整備したサプライチェーン上でのCO2排出量の把握など、様々な取り組みが必要となります。
持続可能なサプライチェーンの再構築に向け、東芝デジタルソリューションズが提供する新しいDX戦略をご紹介します。

開催概要

主催 東芝デジタルソリューションズ株式会社
共催・協賛
株式会社ゼロボード
株式会社テクノスジャパン
※各社の公式サイトへ遷移します
開催日時 <セミナーA> “サプライチェーン全体の見える化” × “CO2排出量の算定”
2024年3月6日(水)14:00~15:00
<セミナーB> “戦略調達” × “調達プロセスの統制”
2024年3月13日(水)14:00~15:00
開催場所 オンライン(Zoom)
参加費 無料(完全事前登録制)

◎1回のお申込みで、セミナーAおよびBの両セミナーにご参加いただけます(両日の受講票をお送りします)

【プログラム】

<セミナーA> “サプライチェーン全体の見える化” × “CO2排出量の算定”
◆開催日時◆2024年3月6日(水)14:00~15:00

 製造業では、予測困難なビジネス環境の変化に対応するため、直接の取引先である1次サプライヤだけでなく、2次以降のサプライヤを含めたサプライチェーンの強靭化に向けた取り組みが必要とされています。サプライヤにとっても、災害時の生産停止リスクやカーボンニュートラルの対応状況の把握、新たなパートナーの開拓など、サプライヤ間での密なコミュニケーションが求められています。本セミナーでは、サプライチェーン・プラットフォーム「Meister SRM™ ポータル」と株式会社ゼロボードが提供するGHG排出量算定・可視化クラウドサービス「Zeroboard」を組み合わせたカーボンニュートラル対応を中心とした事業活動のサポートなど、サプライチェーンの強靭化・高度化に向けた取り組みおよびサービスについてご紹介いたします。

  • Introduction 14:00~14:10
    東芝デジタルソリューションズ株式会社 スマートマニュファクチャリングソリューション第二部 部長 村上圭吾
  • Session1 14:10~14:40 【CO2排出量の算定】
    脱炭素経営をサポートするゼロボードの製品・取組のご紹介
    株式会社ゼロボード 営業本部第1エンタープライズ営業部 部長 片山賢 氏
    <概要>
     「脱炭素」や「カーボンニュートラル」への対応が求められています。
     脱炭素化に向けた背景や国内外の市場動向を踏まえ、「なぜ今脱炭素経営が求められているか」についてご説明いたします。その上で、脱炭素経営を支援する弊社の取組やプロダクトのご紹介を行い、特にサプライチェーン上でのデータ連携の重要性や弊社の取り組みをご紹介いたします。
     ※2022年2月に、株式会社ゼロボード様との協業を開始しております
  • Session2 14:40~14:55 【サプライチェーンの見える化】
    責任あるサプライチェーン実現に向けた社会課題への対応 - DXによるサステナビリティ情報戦略 -
    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    スマートマニュファクチャリングソリューション第二部 SRMソリューション技術担当 多田匡宏
    <概要>
     サプライチェーン・プラットフォーム「Meister SRM™ ポータル」は、ものづくりに関わる企業同士を繋ぎ、サプライチェーンを構成する企業の事業活動をサポートするクラウドサービスです。本サービスに加入する企業同士が自社の情報を発信・共有して自律的に繋がることでサプライチェーンのネットワークが可視化され、サプライチェーンリスクの把握や取引企業のネットワーク拡大を促進します。本講演では「Meister SRM™ ポータル」の概要、および「Zeroboard」と連携することによるサプライチェーン全体でのGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化サービスをご紹介いたします。 
  • QA 14:55~15:00

<セミナーB>  “戦略調達” × “調達プロセスの統制”
◆開催日時◆2024年3月13日(水)14:00~15:00

 製造業では、グローバルレベルのサプライチェーンの混乱や供給難、CSR活動も踏まえたパートナー戦略立案等、今起きている変化に対応するため、調達施策や仕組みの準備が必要となっています。しかし、購買管理が旧来からの仕組みであったり、調達計画やサプライヤ情報が個人管理であったりと、バイヤが本来推進するプロセスや調達関連のデータが断片化されており、調達施策の遂行に必要な情報を正しく収集できない状況です。本セミナーでは、戦略調達ソリューション「Meister SRM」と株式会社テクノスジャパンが提供する企業間協調プラットフォーム「CBP®(Connected Business Platform)」を組み合わせることで、見積情報やサプライヤ評価等のソーシングデータと、納入実績などの実績データを活用した「新たな業務の標準化」を実現し、様々な課題に対応するソリューションについてご紹介いたします。

  • Introduction 14:00~14:10
    東芝デジタルソリューションズ株式会社 スマートマニュファクチャリングソリューション第二部 部長 村上圭吾
  • Session1 14:10~14:40 【調達プロセスの統制】
    調達業務全体のデジタル化により実現する業務の高度化
    株式会社テクノスジャパン 執行役員 CBP本部 本部長 畑田直樹 氏 
    <概要>
     「CBP®(Connected Business Platform)」は、各企業が持つシステム同士を連携し、データを相互活用し業務を効率化していくための協調プラットフォームです。製造業の調達業務におけるサプライヤとのやり取り(納期調整など)の効率化を図ることができます。本講演では、CBPの概要をご紹介すると共に、「Meister SRM™」を組み合わせることで、調達計画/サプライヤ管理といった「ソーシング領域」から、実際の調達業務(受発注/入出荷/債権債務決済)といった「パーチェシング領域」までの一貫したシステム化と、これにより得られる、 「業務の効率化(属人化の解消)」 「サプライヤ管理の高度化」 「システム統制の強化(システム監査体制の強化) 」についてご紹介いたします。
     ※2023年12月に、株式会社テクノスジャパン様との協業を開始しております
  • Session2 14:40~14:55 【戦略調達】
    戦略調達ソリューションの更なる進化に向けて ~ “見積” × “購買”の活用例をもとに ~
    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    スマートマニュファクチャリングソリューション第二部 SRMソリューション技術担当 眞坂文彦
    <概要>
     戦略調達ソリューション「Meister SRM™」は、調達部材のコスト構造まで管理できる電子見積機能や、サプライチェーン情報を管理して生産活動の中断リスクを低減する取引先管理・BCP管理機能を有した、バイヤとサプライヤのコミュニケーション基盤です。本講演では、「Meister SRM」の概要をご紹介すると共に、調達計画やサプライヤ管理といった「ソーシング領域」で取得されるデータと、「CBP」に蓄積される「パーチェシング領域」のデータの活用例をいくつかご紹介いたします。 
  • QA 14:55~15:00

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ICTソリューション事業部 ICTマーケティング推進部
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