イベント情報詳細

ユーザーが取り組む社会課題に含まれる様々な組合せ最適化問題を解く、量子インスパイア最適化計算機「シミュレーテッド分岐マシン」のオンプレミス版を出展します。東芝独自の量子コンピュータ理論から生まれ、全く新しい解の探索原理で組合せ最適化問題を解く量子インスパイア最適化計算理論として、シミュレーテッド分岐（SB）アルゴリズムを2019年4月に発表。

そのSBアルゴリズムを専用高速処理回路としてFPGAに実装しオンプレミス版として構築しました。
高速、リアルタイム処理が求められるユーザシステムへの組み込みなどへの応用が期待されます
今回イベントサイト内のプレゼンテーション動画にて、FPGAを活用したシミュレーテッド分岐マシンのオンプレミス版の開発者が最前線のテクノロジーを紹介します。また、実機を使用したデモンストレーション動画も公開予定です。

• オンプレミス版のシミュレーテッド分岐マシン™を開発し、研究用途向けに提供を開始（株式会社 東芝）
  https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/21/2103-03.html
• 「シミュレーテッド分岐マシン™」の速度と規模を飛躍的に向上させる技術を開発（株式会社 東芝）
  https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/21/2103-01.html

• Simulated Bifurcation Machine(シミュレーテッド分岐マシン)
  https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/ai-iot/sbm.html