東芝グループAIガバナンスステートメント

東芝グループAIガバナンスステートメント

 東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」という経営理念の主文及び「私たちの存在意義」の原点となる「世界をよりよい場所にしたい」という変わらぬ想いのもと、事業を通じてさまざまな社会課題の解決に寄与し、社会の発展に貢献します。
 1967年の世界初OCR(光学文字認識)郵便区分機の開発から現在まで長年にわたって培ってきたAI研究開発の歴史、メディア認識・データ分析などさまざまな分野に広く展開可能なAI技術力、モノづくりやサービスの実績・知見を活かした産業分野へのAI応用力、東芝グループは、個人のデータを安心してつなげられる社会の実現に向けて、デジタルデータを積極的に活用し、これらのAIの強みを結集して、
 安全で、よりクリーンな世界を。
 持続可能で、よりダイナミックな社会を。
 快適で、よりワクワクする生活を。

これら豊かな未来を実現するために、「東芝グループAIガバナンスステートメント」を定め、社会や地球に対する責任を自覚し、脈々と受け継がれるベンチャースピリットを胸に、発想力と技術力を結集し、社会課題解決に取り組んでいきます。

誠実であり続ける

1. 人間尊重
東芝グループは、日々の活動において、人間とAIが真に共生する人間中心の社会の実現を目指し、人間の尊厳を尊重したAIの研究開発・提供・運用に取り組みます。

2. 安心安全の確保
東芝グループは、プライバシーとセキュリティに配慮したAIの研究開発・提供・運用に努めます。また、お客様の立場に立ってAIの品質の維持・向上に継続的に取り組み、安心安全な社会の実現を目指します。

3. コンプライアンスの徹底
東芝グループは、法令、社会規範、倫理の遵守を最優先として、AIの研究開発・提供・運用を行います。

変革への情熱を抱く

4. AIの発展と人材の育成
東芝グループは、創業時から培ってきた発想力と技術力を結集し、世界をよりよく変えていく熱い情熱を持ち、AIを進化させ続けます。また、AIの長所・短所をよく理解した上で、豊かな未来の実現に向けて社会課題の解決に役立つAIを研究開発・利活用できる人材の育成に取り組みます。

未来を思い描く

5. 持続可能な社会の実現
東芝グループは、社会に与える価値や意義を考え、次の、さらにその先の世代の未来を思い描き、AIの研究開発・提供・運用を通じて、地球規模の環境問題や気候変動などにも対応が可能な持続性のある社会、多様な背景を持つ人々が多様な幸せを追求できる社会の実現に貢献します。

ともに生み出す

6. 公平性の重視
東芝グループは、人権を尊重し、不当な差別が生じないよう、公平性に配慮したAIの研究開発・提供・運用に努めます。また、ステークホルダーの皆様と、これを用いた多様性豊かな価値創造にともに取り組んでいきます。

7. 透明性と説明責任の重視
東芝グループは、ステークホルダーの皆様に対して、製品・サービスに利用されたAIによる判断の仕組みを説明できるよう、透明性の確保を目指します。また、AIを社会で利活用する際に想定される様々な効果や影響に関して、ステークホルダーの皆様との対話を重ねて説明責任を果たすよう努めます。

誠実であり続ける

1.人間尊重
東芝グループは、日々の活動において、人間とAIが真に共生する人間中心の社会の実現を目指し、人間の尊厳を尊重したAIの研究開発・提供・運用に取り組みます。

2.安心安全の確保
東芝グループは、プライバシーとセキュリティに配慮したAIの研究開発・提供・運用に努めます。また、お客様の立場に立ってAIの品質の維持・向上に継続的に取り組み、安心安全な社会の実現を目指します。

3.コンプライアンスの徹底
東芝グループは、法令、社会規範、倫理の遵守を最優先として、AIの研究開発・提供・運用を行います。

変革への情熱を抱く

4.AIの発展と人材の育成
東芝グループは、創業時から培ってきた発想力と技術力を結集し、世界をよりよく変えていく熱い情熱を持ち、AIを進化させ続けます。また、AIの長所・短所をよく理解した上で、豊かな未来の実現に向けて社会課題の解決に役立つAIを研究開発・利活用できる人材の育成に取り組みます。

未来を思い描く

5.持続可能な社会の実現
東芝グループは、社会に与える価値や意義を考え、次の、さらにその先の世代の未来を思い描き、AIの研究開発・提供・運用を通じて、地球規模の環境問題や気候変動などにも対応が可能な持続性のある社会、多様な背景を持つ人々が多様な幸せを追求できる社会の実現に貢献します。

ともに生み出す

6.公平性の重視
東芝グループは、人権を尊重し、不当な差別が生じないよう、公平性に配慮したAIの研究開発・提供・運用に努めます。また、ステークホルダーの皆様と、これを用いた多様性豊かな価値創造にともに取り組んでいきます。

7.透明性と説明責任の重視
東芝グループは、ステークホルダーの皆様に対して、製品・サービスに利用されたAIによる判断の仕組みを説明できるよう、透明性の確保を目指します。また、AIを社会で利活用する際に想定される様々な効果や影響に関して、ステークホルダーの皆様との対話を重ねて説明責任を果たすよう努めます。

発行日
2022年8月30日

東芝グループは、本ステートメントの継続的な見直し・改善を行っていきます。

  • 東芝グループ理念体系では、「私たちの存在意義」として「新しい未来を始動させる。」を、「私たちの価値観」として
    「誠実であり続ける」/「変革への情熱を抱く」/「未来を思い描く」/「ともに生み出す」を定めています。
    詳しくはこちらをご覧ください。
    https://www.global.toshiba/jp/outline/corporate/philosophy.html