制御システム向けのセキュリティ対策で
サイバー攻撃を防ぎます

インフラ、プラント、製造など、一度のサイバー攻撃が
甚大な損害につながる分野に適した制御システム向けの
セキュリティソリューションです。
社会インフラの豊富な運用実績と高度な制御技術をもつ東芝が、
リスク評価からソリューションのご提案、導入まで行い、
サイバー攻撃からお客様のシステムを守ります。

インフラ、プラント、製造など、一度のサイバー攻撃が甚大な損害につながる分野に適した制御システム向けのセキュリティソリューションです。
社会インフラの豊富な運用実績と(高度な)制御技術をもつ東芝が、リスク評価からソリューションのご提案、導入まで行い、サイバー攻撃からお客様のシステムを守ります。

紹介動画


東芝の考える制御システムセキュリティは、お客様の工場やプラントのセキュアなデジタル化に貢献します。詳しくは動画をご覧ください。

(動画:4分34秒)
(動画:4分34秒)

制御システムの
セキュリティリスク

制御システムを取り巻く環境は常に変化しています。
特に近年ではデジタルトランスフォーメーションの進行に伴い、企業ネットワーク、インターネットなどの外部ネットワークに接続されており、情報システムと同様にセキュリティ脅威にさらされています。重要インフラに対するサイバー攻撃はビジネスの影響はもとより最悪の場合人命に関わることもあり、お客様のシステムに合わせた効果的かつ実現可能な対策の検討が求められます。

制御システムの
セキュリティソリューション

24時間365日止めることのできない制御システムにおいては、可用性を重視したセキュリティソリューションが選択肢となります。東芝デジタルソリューションズでは、情報システムへのサイバー攻撃に加え、制御システムを狙った攻撃にも対応した各種ソリューションをご用意し、多層の対策でお客様の制御システムを守ります。

アイコン が付いたソリューションをクリックすると詳細ページが開きます。詳細ページのないソリューションについてはお問い合わせください。
当社では、制御セキュリティ向けサイバーセキュリティ・プラットフォーム CyberX(現 Microsoft Defender for IoT)も提供しております。

お客様の環境に合わせたソリューションをご提案します。

セキュリティの問題
 

長年の追加・更新で
現在動いている機器の把握が困難

機器を自動で検出、可視化が可能に!

セキュリティの問題
 

制御システムに対する防止策・検知策が限られており
攻撃を受けていることがわからない

既知の脅威も未知の脅威もリアルタイムで検知!

セキュリティの問題
 

オープンなインターネットに接続するようになり、
想定していなかったサイバー攻撃のリスクが高まる

一方向通信により
外部からの攻撃が物理的に不可能に!

セキュリティの問題
 

長年の追加・更新で
現在動いている機器の把握が困難

機器を自動で検出、可視化が可能に!

セキュリティの問題
 

制御システムに対する
防止策・検知策が限られており
攻撃を受けていることがわからない

攻撃経路を予測し、
攻撃を未然に防止!

製造現場の設置機器や
通信状態を見える化!

セキュリティの問題
 

OTシステムへのセキュリティ対策は
時間がかかるが、製造現場で重要な機器
だけはなんとしても守りたい

製造現場でエッジ(制御機器)を
直接防御!

セキュリティの問題
 

パッチが当てられない機器があり、
その機器の脆弱性を突かれて
侵入されるのが心配

仮想パッチやエッジごとのIPSで
古いエッジも直接保護

セキュリティの問題
 

オープンなインターネットに接続
するようになり、想定していなかった
サイバー攻撃のリスクが高まる

一方向通信により
外部からの攻撃が物理的に不可能に!

当社では、制御セキュリティ向けサイバーセキュリティ・プラットフォーム CyberX(現 Microsoft Defender for IoT)も提供しております。

「 自社の課題が何かわからない… 」というお客さまへ

簡易ヒアリングシートで
対策すべきリスクを発見します。

お客様の業種によって何がリスクとなるかは大きく異なります。
制御システムを理解している東芝が、お客様のリスクを評価します。

セキュリティソリューション 運用までのステップ

トピックス

「サイバーレジリエンス」を実現する制御システム・セキュリティ技術
第1回 制御システムのセキュリティを取り巻く動向

国際的な緊張が高まる中、サイバー攻撃の標的が広がり、政府機関や医療機関などの社会インフラに影響を及ぼす事態が増加しています。これにより、サイバーセキュリティは企業の重要な経営課題となっています。この連載では、制御システムセキュリティの動向と、社会インフラや工場の制御システムに対するサイバーレジリエンスを高める東芝の取り組みについて解説します。(続きを読む)

工場やプラントをサイバーセキュリティから守るセキュリティ対策とは

近年の社会インフラや製造現場の制御システム(OT)を標的としたランサムウェア攻撃が増加しています。これまで工場内に閉じられていたOTもIoT化やデジタルトランスフォーメーションが推進され、攻撃の標的にされやすくなりました。また、サプライチェーンを構成する企業や取引先にも影響を与えるなど、被害は甚大なものになりかねません。さまざまなサイバー攻撃からお客さまを守るために、お客さまの現状把握から監視・運用までを一気通貫で支援する、東芝デジタルソリューションズの制御システムセキュリティと、その中で重要な役割を担う「Claroty」をご紹介します。(続きを読む)

製造現場のサイバーレジリエンス向上には「OTゼロトラスト」のサイクルを回す

製造業や社会インフラに対するサイバー攻撃の増加は看過できない状況にある。東芝 サイバーセキュリティ技術センターの岡田 光司 氏と、東芝デジタルソリューションズ 制御セキュリティ事業推進部の長嶺 友樹 氏が「重要インフラ&産業サイバーセキュリティコンファレンス(主催:インプレス、重要インフラサイバーセキュリティコンファレンス実行委員会、2024年2月14日〜15日)」に登壇し、製造業や社会インフラのシステムに対するサイバーセキュリティ対策について、東芝グループが取り組む工場やプラントでの方針や、対策の考え方、導入方法などを説明した。(続きを読む)
※株式会社インプレス公式サイト「DIGITAL X」に遷移します。

日本企業に求められるサイバーレジリエンス体制とセキュリティの国際連携(前編)

近年サイバー攻撃の被害が増加し、攻撃の手口や対象、リスクも変化している。地政学的な脅威が拡大する中、国家によるサイバー攻撃への懸念も高まってきた。
防衛省や国内外のセキュリティ企業で活躍し、サイバーセキュリティに関する情報を積極的に発信してきたNTT チーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストの松原 実穂子氏をゲストに迎え、「日本企業や国際社会がサイバーセキュリティのリスクにどう取り組んでいけばよいか」をテーマに語っていただいた。前編では、近年のサイバー攻撃のトレンドや変化などについて語っていただいた内容を紹介する。 (続きを読む)

日本企業に求められるサイバーレジリエンス体制とセキュリティの国際連携(後編)

前編では、ますます巧妙化してきたサイバー攻撃の傾向と手口、攻撃対象とリスクの変化、さらに拡大する地政学的なサイバー脅威について紹介した。
後編では、サイバーセキュリティの脅威から企業を守るために日本企業と社会が何をすべきかについて、セキュリティのガバナンス・運用・人材育成の観点から解説していただくとともに、インシデントが起きた場合に備えるサイバーレジリエンス体制の構築、セキュリティ面での国際協調と連携の必要性について伺った内容を紹介する。 (続きを読む)