私たちが選ばれる
3つの理由

「エネルギー・環境」「インダストリー」「ロジスティクス」分野を中心に、デジタルトランスフォーメーションの実現と新たな価値創造をサポートします。

東芝グループの総合力


東芝グループ総合力で課題問題を解決

長年培ってきた実世界(フィジカル)とデジタルの両方の知見やノウハウを持ち合せていること。これが東芝グループの強みです。

東芝は製造業として長年培ってきたフィジカルでの強みと産業分野のデジタル化を実現していくサイバー技術を融合させることで、CPS(Cyber-Physical System)テクノロジー企業としてこれからの時代の主役となっていきます。CPSは、実世界(フィジカル)におけるデータを収集し、デジタル(サイバー)により理解・分析し、それをフィジカルにフィードバックすることで付加価値を創出し、社会の更なる発展に貢献していきます。
ここには、東芝が実世界(フィジカル)で持つ経験・知見、すなわち、ものづくりと使われ方のノウハウや監視 ・制御・保守のドメイン知識が活きてきます。また、デジタル(サイバー)空間でシミュレーションやAI技術、あるいは最適化技術を駆使し、時間と空間を超えて複雑な事象を再現・予測します。このように、フィジカルとサイバーの知見・技術力を両方合わせ持つのが東芝グループの特長です。
また、東芝は、からくり儀右衛門と言われた田中久重、日本のエジソンと言われた藤岡市助がベンチャースピリットを発揮して起業した会社です。革新的技術を生み出すベンチャースピリットをDNAとした「発想力」や「技術力」を東芝グループで結集することで、社会課題を解決していきます。

DXに特化したコンサルティング


デジタルトランスフォーメーションを実現する東芝デジタルソリューションズのIoT/AI戦略

お客様の事業領域における潜在的な課題を抽出し、コンサルティングとデジタルを融合させることによって、新たな価値の創出を図ります。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?

「デジタルトランスフォーメーション」は、スウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が、2004年に提唱した「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念です。
センサーやデバイスなどからあらゆるデータを収集し、業務プロセスの根本的な改善やサービスレベルやコスト効率の最適化するなど、デジタルテクノロジーをビジネスの中に効果的に取り込むことで新たな価値や新たな市場の創出が可能になります。

デジタルトランスフォーメーションを実現する東芝のIoT/AI戦略

東芝デジタルソリューションズは、各種分野の先進的なスペシャリストたちがコラボレーションし、互いの知見とノウハウを融合することで効果の高いコンサルティングを提供。お客さまと一体となりながら新たな価値の創出を図っていきます。

従来の事業領域を超越して、課題の合意、密着型サービスデザイン、実業務での効果創出・確認を実施します。
お客様の事業領域における潜在的な課題を抽出、取り組むべき課題を合意し達成すべき財務KPIを共有します。ユーザー、オペレーションなどについて理解を深め、データに着目した事業コンセプトを構築し、サービス事業の仮説を提案します。事業コンセプトの実証を経て、サービス開発、自らオペレーションし成果導出までをコミット、さらには継続的な改善に取り組みます。

DXの推進を加速し、従来型のソリューション(機能)の提供に終わることなく、デジタルテクノロジーを熟知したスペシャリストチームによるコンサルティングからオペレーション、成果(価値)創造までフルスタックサービスを提供します。
長年の事業活動と技術開発を通じて培ってきた経験をベースに体系化されたプロセスを用いて、コンサルティングとデジタルテクノロジーを融合させお客さまと共にスピード感を持って新たな価値をつくり出していきます。

専門性をもつスペシャリスト集団


超上流から超下流まで多様なスペシャリストが支援

デジタルテクノロジーを熟知したスペシャリストチームによるコンサルティング・開発/運用体制が、各分野で高いレベルのサービスを提供します。

東芝デジタルソリューションズは、多様な専門性を持つ人財が所属してることが特長です。大きく分けて7つの職能に分かれ、それぞれが各分野で専門性を活かしながら先進的な知見やノウハウを持ち合わせています。
案件においては、そのスペシャリストたちによる専門チームを結成し「超上流」「超下流」の各工程においてそれぞれが適切にコラボレーションしすることで効果の高いコンサルティングを提供し、お客さまの新たな価値の創出を図っていきます。

デジタルトランスフォーメーションを成功に導くスペシャリストとその役割

ビジネスデベロッパー

業種企業の多くのCXOレベルとリレーションを構築、維持するとともに、業種・他社の動向を熟知し、歴史、ユーザ、技術、地域特性など、多角的な視点から業種の変化を解釈し、業種の将来ビジョンを顧客に示します。産業構造の転換、業界の変革や、その企業の概況を鑑み、経営課題の全体像とその企業にとっての優先度を提示します。

ビジネスプロデューサー

顧客企業のトップマネジメントのパートナーとして日頃から関係をもち、中長期事業戦略の立案を通じて事業を発展させていきます。
顧客に対する全ての責任を負い、複数のDXプロジェクトをマネジメントし、プロジェクトの方向を定め、メンバーの思考を広げアウトプットの価値を最大化します。

ドメインエキスパート

業種×地域の出来事・事情について精通し、業種×地域の固有の考え方やその背景の深い理解に基づき、インサイダー側・DX側の双方の思考回路の橋渡しを行います。 業種×地域のルール・制度の概観を理解し、業界の変革を予測、提言します。
また、現場オペレーションも熟知し、分析やデジタルツイン構築に必要なデータの構造や所在について仮説を立案しDXプロジェクトの成果(価値)の定量化を行います。

ビジネスコンサルタント

グローバルのエキスパート・有識者に人脈を持ち、顧客の経営指標と業務内容から、改革施策とその優先順位を提言します。
DXプロジェクトのリーダーとして、プロジェクトの全体デザイン、日々に活動管理、メンバーの育成を行いつつアウトプットとして成果をとりまとめる役割を担います。
顧客企業が属する業界を深く理解し、経営課題の解決に取り組みます。

サービスデザイナー

多数のDXプロジェクトにおけるユーザ課題・価値の抽出経験を持ち、ユーザに深く寄り添い、ユーザ自身も気が付いていない課題・価値を抽出を行います。
グローバルな場でもワークショップのファシリテートや、デザイン手法を実践します。自らがリーダーとなってプロトタイプ作成し、商用化まで伴奏します。

データサイエンティスト

多数のDXプロジェクトにおいて、自らリーダーとなって顧客データを統合・可視化した経験を持ちます。特に、AIを活用した最適化アルゴリズムに精通しており、必要に応じ、最も有効な手法を選択でき、データ分析から顧客価値につながる示唆を抽出します。
顧客価値創出のために解くべき問題を規定でき、様々な分析手法に精通し、フィージビリティを踏まえて最適手法を選定します。

ソリューションアーキテクト

DXサービス全体にわたるデジタルテクノロジーや開発手法を選定から、経験のない新しい技術・開発手法についても、自ら研究し実プロジェクトに適用してゆきます。
また、OT・ITの境界を越えて双方に深く理解を示し、高度なサービス開発に落とし込む役割を担います。
顧客とのコミュニケーションを通じアジャイル開発を実践してサービスの立ち上げ、サービスレベルのスパイラルアップを遂行し、サービスの競争力を維持・向上します。

* CxO(Chief x Officer)とは、CEO(最高経営責任者)やCIO(最高情報責任者)など企業における各業務「x」の最高責任者であり、CxOとのつながり、関係性のこと。