疾病リスク予想AIサービス

1度の健康診断データをもとに、6年先までの疾病リスクを見える化し、改善すべき生活習慣を提案します

東芝のAI技術を活用した疾病リスク予測AIサービスで
将来の健康状態を見える化し、改善すべき生活習慣を提案します

1度の健康診断データをもとに将来の生活習慣病の発症リスクを可視化することで、自身の健康や生活習慣を見直す機会を提供します。
さらに、発症リスクや体重を低減するために必要な生活習慣の改善項目を、リスク減少への寄与度(%パーセント)と併せて提示することで、意識と行動の変容を促します。
様々な健康管理アプリとWebAPIで連携し、健康寿命延伸、医療費削減、健康経営など、ウェルビーイングの実現に貢献します。

  • 本サービスは、「健康診断結果が利用者と同じレベルの人」の集団(「本母集団」)の発症リスクを参考情報として表示し、発症リスクに影響が大きい生活習慣等を統計的に算出して表示しています。表示される生活習慣、行動累計は、本母集団が当該生活習慣、行動累計を取った場合の結果を参考情報として統計的に表示したものです。利用者が同一の生活習慣、行動累計を取った場合に同じ効果を保証するものではありません。
    本結果の数値は、あくまで参考値です。利用者の個別の健康状態を踏まえた診断結果ではなく、かつ、特定の疾患の発症リスク等の予測・判断を提示するものでも、疾病の診断、治療、予防を目的とするものでもありません。
    本サービスは、利用者が予測対象の疾病に罹患していないことが前提です。利用者が当該疾病に罹患している場合、本結果は当該疾病について参考としうる情報ではありません。

サービス導入のメリット

6年先まで予測可能

  • 1度の健康診断データから6年先までの6疾病* のリスクが予測可能です。(*糖尿病・高血圧症・脂質異常症・腎機能障害・肝機能障害・肥満症)

生活習慣改善の施策立案

  • 予測される疾病リスクの改善に寄与する生活習慣を提案します。
  • 生活習慣の改善項目を疾病リスク減少への寄与度とともに提示することにより、受診者の健康増進施策を具体的に立案することが可能です。

データに基づいた保健指導

  • 定量的なデータに基づいた健康増進施策を示すことで、説得力のある保健指導と健康経営に貢献します。
  • 健康診断結果や治療薬の情報が紐づいた大量かつ時系列に揃った高品質なデータを活用しています。
  • 産業分野のビッグデータ解析の知見を用いた東芝のAI技術により分析したデータを提供します。

サービス利用イメージ

現在の健康診断データからAIが将来のリスクを予測し、改善すべき生活習慣を提案

健康診断データをAIで解析し、将来の生活習慣病の発症リスクを算出。リスク内容に応じて発症リスクや体重を低減するために必要な生活習慣の改善項目を、リスク減少への寄与度と併せて提示。

こんなことでお困りではありませんか?

人事総務担当・自治体

  • 従業員や地域住民に健康診断結果を提示するだけでは、生活改善の必要性を認識してもらえない。
  • 適切な生活改善を促すことができないため効果が出ない。
  • 健康経営のためのサービスを充実させることができます。
  • 従業員や地域住民の健康管理、健康意識向上に役立ちます。
  • 医療費削減の手助けとなります。

医療法人・医療従事者

  • 健康診断受診者にとってわかりやすく、きめ細やかな保健指導ができていない。
  • AI解析により疾病リスクを抽出し改善候補の生活習慣をデータとともに提示することで、わかりやすい保健指導が可能になります。
  • リスクや体重の減少効果をパーセンテージで示すことで、意識と行動を変える保健指導ができるため、健康診断のリピート率を向上させることができます。

ヘルスケア事業者

  • 顧客に対して健康に関するサービスを提供したい。
  • 長年に渡って蓄積した高品質な健康診断データを利用することで、ヘルスケア事業をスピーディに立ち上げることが可能です。
  • APIサービスにより、自社やお客様にも負担をかけることなくサービスを提供できます。

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2025.04.09
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