RECAIUS 音声認識ミドルウェア ボイストリガー
特長
キーワードを発話した音声から検出します
あらかじめ設定した特定のキーワード発話を検出します。キーワード辞書は音声収録がなくても作成でき、キーワード変更しても評価にすぐに着手できます。
キビキビと反応
小さいレーテンシで、体感的には即応するような驚きのはやさで反応します。
高い検出性能・省リソース
ディープラーニング技術により高い検出性能を実現します。少ないメモリサイズ、計算量で稼働します。
※動作ハードウェア構成、機能構成、キーワードの内容にも依存します。
ユースケース
活用するには
※C言語API関数を呼び出すアプリケーションを開発いただきます。
システム構成イメージ
動作環境と主な仕様
動作環境 | Windows, Android, iOS, Linuxなど
サポート言語 | 日、米、中など11言語(受注生産で最大29言語までサポート)
提供形態 | C言語API関数ライブラリ(オブジェクト形式)
導入ステップ
※動作プラットフォーム(ハードウェア、ドライバ、OS、BSPなど)および、アプリケーションのビルド環境はお客様にてご準備をお願いいたします。
事例紹介
ウエストユニティス株式会社 様
スマートグラス「InfoLinker3」に、「音声認識ミドルウェア ボイストリガー」と「音声合成ミドルウェア ToSpeak G3」が採用
資料ダウンロード
音声技術を組み入れてお客様商品を音声対応に!
デジタル化が進む時代に、音声インタフェースをお客様の商品に付加してみませんか?
エンドユーザ側のローカル機器上で軽快に動作する音声合成・音声検出処理の中核部品ソフトです。
Q&A
音声認識サービスとボイストリガーの違いは何ですか?
音声を聞き取る機能を提供する点は共通していますが、音声認識サービスはWebAPIで東芝クラウドに音声データを送ると文字起こしをしてその文字列を返すサービスです。
一方、ボイストリガーは、あらかじめ決めた特定の言葉(トリガーワード)を検出する機能を持つソフト部品(C言語のAPI関数ライブラリ)です。都度トークスイッチを押さなくても、常時音声からトリガーワードを検出し、また、前後に別の言葉が並ぶような発話の中からも検出可能です。メモリサイズも処理量も小さく、モバイル機器をはじめとする電子デバイス上で動作させることができ、通信ネットワークがない環境でもお使いいただけます。
サービスを試すことはできますか?
特定の言葉を検出する機能を持ったWindows上で動作する評価アプリがあり、これを一定期間御貸与できます。PCにUSBマイクをつなげば、お試しいただけます。お問い合わせぺージより、お問い合わせください。
価格について知りたい。
お問い合わせぺージより、お問い合わせください。
- RECAIUS、DaisyRings、ToSpeakは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。
- その他、本サイトに記載されている社名及び商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。
- RECAIUSの開発にあたっては、国立国語研究所が構築した「日本語話し言葉コーパス」(CSJ)および「現代日本語書き言葉均衡コーパス」(BCCWJ)の許可を得て使用しています。
- 本サイトの内容は、予告なく変更する場合があります。