電子操業日誌 PlantLogMeister


運転操業日誌の電子化と情報の共有化を進める作業支援ツール電子操業日誌(PlantLogMeister、以下PLMと略す)は、紙ベースで運用されていた運転操業日誌を、電子化するツールとして開発され、石油化学分野を中心に多岐にわたるお客様にご利用いただいています。
PLM導入により、製造現場での単純作業工数の削減、情報の共有化やマネジメントの強化、及び蓄積ノウハウの活用が進んだことによる技術伝承の実現、またそれらによってプラント全体の安全・安心操業が実現可能になったと、現場のご担当者だけでなく、広く経営層や管理層の方々からもご好評を頂いてきております。
また、PLMは基本パッケージのほか、設備管理パッケージや工事管理パッケージ、モバイル点検パッケージをもち有機的に連携いたします。
かつその他豊富なオプションパッケージを準備しており、お客様の多様な業務に対応可能となっております。

プロセス診断システム TMBee-Atom


製造現場において、設備やプロセスの異常を予知するためには、工場内で蓄積したデータを有効に活用することが重要です。 近年、大量のデータを有効活用するため AI技術の利用が注目を集めており、製造現場への導入も盛んに行われています。プロセス診断システムTMBee-AtomはAIを用いて、設備やプロセスの異常を予知し、プラントの安定操業および生産性向上に貢献します。

※ TMBeeは設備診断・プロセス診断のためのシステムの当社商標です。

統合監視制御システム


統合・広域監視やリモート操業等自由度の高い監視操作環境を実現。コントローラには、コンピュータ機能を搭載したことによりエッジリッチな制御を実現します。従来コンピュータで行っていたソフトセンサやデータベース機能、トレンド予測、AI機能等をコントローラ内に構築することで、リアルタイムで制御にフィードバックすることが可能となりました。

AI画像解析システム


AI画像分類技術を用いてカメラ監視している現場の生産状況・設備状態をリアルタイムに診断します。画像郡を教師無し学習でクラスタリングすることで正常・異様状態のバリエーションを一目で把握することができ、リアルタイムの学習結果をプロットするため、今までにない状態を検知することが可能です。また、監視制御システムと連携して診断結果のアラーム通知・履歴の管理を行うことや制御へのフィードバックも可能です。