東芝独自のAI画像検査技術とキーエンス製の画像処理システムXG-Xを組み合わせた
ハイブリッド方式による外観検査の自動化を実現

~Meister Apps AI画像自動検査パッケージを活用して外観検査の課題を解決~

2023年4月25日(火)

東芝デジタルソリューションズ株式会社

 東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:岡田 俊輔、以下 当社)は、東芝独自の良品学習方式を用いたAI画像検査技術と、キーエンス製の画像処理システムXG-Xシリーズ(以下 XG-X)を組み合わせたハイブリッド方式による外観検査の自動化を実現します注1。「Meister Apps™ AI画像自動検査パッケージ」で作成する良品モデルを用いたXG-Xの判定フローを整備したことにより、多くの製造現場で導入されているキーエンスのXG-Xを組み合わせて活用できるようになりました。これにより、検査工程の自動化と検査精度の向上が短期間かつ手軽に可能となります。

 当社が2020年に提供を開始したMeister Apps™ AI画像自動検査パッケージ注2は、良品学習方式を用いたAI画像検査技術により過検出を低減するための閾値最適化手法(特許出願済)を採用しており、難しい操作無しで高精度な良品モデルを作成することが可能です。
 例えば、成形品の加工工程や組み立て工程における外観検査の場合、ワークの形状が複雑になることで、設定の難易度も高く、設定量も多くなりがちです。そのようなケースでは、Meister Apps™ AI画像自動検査パッケージのAI画像検査技術とキーエンスのXG-Xを組み合わせることで、設定が簡単になり、かつ短期間で外観検査自動化を実現することができます。

■Meister Apps™ AI画像自動検査パッケージ+キーエンス製XG-Xシステムの主な特長
1.不良画像の分析が一切不要
良品画像を収集し、Meister Apps™ AI画像自動検査パッケージで学習を行うだけで、欠陥検知に必要な判定閾値を自動で定義できるため、不良画像の分析が不要になり、専門知識が無くても検査の設定が行えるようになります。

2.検査設定の工数を大幅削減
Meister Apps™ AI画像自動検査パッケージで作成した良品モデルをXG-Xの判定フローに登録することで、品種に合わせたXG-Xの検査設定項目(検査領域、濃淡閾値、マスク処理など)が減り、作業工数を大幅に削減することができます。

 当社は今後もさまざまな画像処理システムとの連携を進め、現場に寄り添った外観検査の課題解決を進めてまいります。

注1:
キーエンス製 画像処理システムXG-Xの標準機能として、Meister Apps™ AI画像自動検査パッケージを搭載するものではありません。当社とキーエンスとの協業ではございません。問い合わせは東芝デジタルソリューションズ株式会社へお願いします。

注2:
2020年11月5日発表 ニュースリリース
「Meister Apps™ AI画像自動検査パッケージ」の提供を開始
~東芝独自の良品学習方式を使ったAI画像検査で、検査の自動化と検査精度の向上を短期間で実現~
https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution/news/2020/1105.html

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