T-SOUL通信[vol.21]

ニュース

2017年04月28日

東芝コミュニケーションAI「RECAIUS」を活用した
「ネット相続相談サービス」が横浜銀行様で稼働

東芝コミュニケーションAI 「RECAIUS (リカイアス)」を活用した金融機関向け「ネット相続相談サービス」が株式会社横浜銀行様に採用され、同行のWebサイトにおいて運用を開始しました。本サービスは人工知能(AI)技術を活用した音声対話によるインターネット上の相続相談サービスで、利用者はいつでもWebサイト上で相続の相談ができるため、実店舗に訪れる回数を減らすことができます。本サービスを他業務におけるネット相談サービスにも展開することで、金融サービスの利便性向上に貢献していきます。

ニュース

2017年04月24日

3Dプリント技術を活用した
カスタムフィットネイルチップ販売事業
「オープンネイル」の実証実験について

当社は、ネイルチップの受注販売を行う株式会社ミチ様が3Dプリント技術活用によるカスタムフィットを実現したネイルチップサービスを行うための実証実験に参加しました。当社からはお客さまの爪の3Dデータからぴったりフィットするネイルチップデータを作成する技術を提供。本実証実験を通じて課題を抽出し、お客さまにぴったりフィットするネイルチップの実用化を目指していきます。

導入事例

2017年03月28日

KDDI株式会社様
インターネット経由で多言語にも対応した教育ソリューション
海外向けにe-ラーニングを提供する「Generalist/LM」

KDDIグループ様はグローバルに事業展開する中、業務水準の統一化のため当社が提供する人材育成ソリューション「Generalist/LM」を導入。「会社や国の垣根を越え直接アプローチする教育手段として、積極的に生かしていきたい社内インフラ」と評価されています。当社はこれからもKDDI様のグローバル展開を支える教育システムを提供していきます。

導入事例

2017年03月21日

ライオン株式会社様
購買業務の中核をなす見積業務の効率化と分析精度を向上
購買業務を支える、戦略調達ソリューション「Meister SRM」

同社は、見積業務の効率化や購入価格の精査によるコストダウンなどを目的に、取引先100社以上との2,000〜5,000件/年間に上る包装材料などの見積業務を、紙ベースからシステム化。この業務の効率化/分析精度の向上/戦略的な購買業務を支えるのが「Meister SRM」です。今後はBCPの観点で危機管理や取引先の情報連携を支援し、戦略的な調達・購買業務をサポートしていきます。

IoT/AI

2017年5月10日

日本企業のIoT事業化を支援する
現場発の変革力
(株式会社ダイヤモンド社)

第4次産業革命の進展に伴い、従来の経済成長モデルが通用しない「不連続の時代」に突入。IoT活用によるビジネスモデルの変革、デジタルトランスフォーメーションが不可欠となっています。単なるプラットフォーマーではなく、顧客企業との「共創」でビジネスイノベーターを目指す東芝のビジョン/事業戦略を、東芝デジタルソリューションズ株式会社 IoT事業開発室長がご紹介しています。

IoT/AI

2017年03月30日

さまざまな産業で動き始めた「東芝のAI」最前線!
〜IoT×ディープラーニング〜(日経BP)

人工知能(AI)の1つであるディープラーニング。熱い視線が注がれる中、長年にわたって機械学習や人工知能の研究開発を進めてきた当社は、大量のセンサーから収集される多種多様なIoTデータの分析に着目。「IoT×ディープラーニングがインダストリアル領域の未来を切り開く」との考えのもと、ディープラーニングに関連するさまざまな基盤技術を提供し、顧客の課題解決を支援します。

IoT/AI

2017年03月24日

AI新時代を生きる
「技術の東芝」を追い求める研究者たち

東芝の半導体工場、画像認識プロセッサや「RECAIUS (リカイアス)」などには、東芝の高いAI技術が生かされています。こうした技術や新しい価値を生み出すのが、東芝の研究開発センター。主に画像認識技術を研究し、東芝のAI技術開発とともに研究者人生を歩んできた同センター長が、東芝のAIのこれまでとこれからについて語っています。

IoT/AI

2017年03月13日

『AI企業』50周年のその先
〜東芝が目指すAIとは〜

初の有人宇宙飛行が実現した1960年代に、東芝は世界初の郵便区分機を開発。手書きの郵便番号を自動で読み取り、1秒間に6通もの郵便物を仕分けするこの機械を実現したのは、高度なOCR(光学文字認識)技術でした。手書き文字は印刷された文字のように整然としたものではなく、つぶれ/かすれたものも含め正確に文字を読み取る必要がありました。当時、東芝が研究を進めた文字認識技術は、現在、さまざまな場面で実用化されつつあるAI技術の草分けの一つともいえるもの。そういった意味で当社は今年、AI企業として50周年を迎えています。