東芝AI技術セミナー
インフラの病変をピンポイントで発見!
~データ準備を1/100に短縮、「早期発見・治療」へ~
開催日時
2024年 10月11日(金)
14:00~15:30
開催場所・会場
オンライン
参加費
無料
概要
私たちの社会の魅力はさまざまな要素で形づくられ、「安全な移動」はその一つです。道路はインフラとして移動を支えますが、多くの先進国で老朽化し保全が必要です。保全では、劣化を早い段階で発見し、対策を取る「予防保全」が推奨されています。国土交通省の試算では、2048年において事後保全では12兆3,000億円かかるが、予防保全だと6兆5,000億円に抑えられます。
特に高速道路には重大事故につながる路面の穴が発生することがあり、すみやかな補修が必要です。しかし現状では手間がかかり、車両から目視で確認、写真撮影、管制センターへ通報、ようやく保全となります。これに対し、本セミナーでは、NEXCO中日本様と検証した「画像異変検知AI」をご紹介します。異変箇所を検出・スコア化して見逃しを防ぎ、学習データの準備時間を約1/100にして業務効率を上げます。
「病変」を高速診断する画像異変検知AIは、路面に限らず幅広い領域に適用可能です。導入までの手間を減らせるので、さまざまな「早期発見・治療」に貢献できます。インフラに関わる方だけでなく、「病変を検知するAI」を活用した事業を考えたい方など、幅広いご参加をお待ちしております。