東芝AI技術カタログ

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SATLYS™の不審行動検知技術

人物検出、骨格推定、時間経過の各情報をもとに不審行動を検知します。


  • 骨格推定で得られた情報から視線を推定します。
  • 推定された視線から、指定した物体に対する「凝視」や、視線の頻繁な移動(「きょろきょろ」、「見回し」)を検知します。
  • 検出された人物位置や人物の追跡時間から、指定した物体に対する「接近」、「接触」や、一か所に留まる「滞留」を検知します。

応用先



  • 施設*1における不審人物の検知や、困っている人の検知
    *1 商業施設、オフィス/工場、空港・駅・役所・学校等の公共施設などを想定

ベンチマーク・強み・実績



  • 施設内における不審者検知をモチーフに技術検証を実施

問い合わせ窓口



東芝デジタルソリューションズ株式会社

東芝アナリティクスAI SATLYS

参考文献:

  • 小林, 柴田, “空間・時系列のAttentionを用いた物体検出と複数物体追跡の同時推定”, MIRU2020.