ユースケース
業務
活用シーン
ものづくり現場
製品の操作手順・組立手順
文章と絵のみで表現
<課題>
文章と絵だけの操作マニュアルではユーザーに
自社制作するにも手間がかかる…
ARや動画・音声なども使って表現
<効果>
ARを使って操作マニュアルをデジタル化し、製品価値の向上
や問合せ対応工数の削減を実現
Case1:ラベルプリンターのリボン交換手順
※マニュアル作成時間:約2~3時間(内容の検討時間除く)
Case2:産業用インバータの操作説明
Case3:スイッチングハブの組立工程
保守・メンテナンス
工場設備の保守業務における点検操作
作業指示書と実物を見比べて作業
<課題>
定期的に発生する点検業務は、チェックする
箇所も多く、作業指示書は文字ばかりで、
初めての人には分かりにくい…
実物にかざして作業
<効果>
ARを使ったデジタルマニュアルにより、作業手順が視覚的に
わかりやすく、業務の効率化や作業・手順ミスの低減を実現
Case1:配電盤の点検操作
Case2:引張試験機の点検操作
海外拠点などへの作業依頼
講師が現地に行って直接指導
<課題>
言語の違いによるコミュニケーションロスや伝達
ミスが発生し、現地への訪問費もかかる…
視覚的・直観的に理解できる
<効果>
ARを使ったデジタル指示書で技術継承が容易になり、
作業ミスや負荷の低減が図れ、移動費も削減
共通業務
教育・トレーニング
集合教育・座学での勉強
<課題>
各地にいる教育対象者は、人数も多く、集まるための
費用も掛かり、教育コンテンツを作るのも大変…
時間と場所を問わず実践トレーニング
<効果>
ARを使ってデジタル化した教育コンテンツを配布することで、
集合教育が不要となり、いつでもどこでも技術習得が可能に
Case1:配電盤の点検操作教育
Case2:配電盤の点検操作教育(対印刷物)
Case3:小型旋盤の操作教育
作業ルート・場内移動の動線指示
作業場所と地図を見比べながら
安全に配慮して移動
<課題>
建屋内外の作業場所を文章と絵で伝えるのは難しく、
安全なルートも把握しずらい…
視覚的な導線指示で
作業場所まで安全に迷わず移動
<効果>
ARを使ったデジタルをルート案内で、視覚的に動線指示を
確認できるため、目的地まで安全・確実に移動可能に
展示会・イベント
商品ごとの説明員配置や
多言語対応が必要
<課題>
展示する商品ごとの説明員や、海外からの来場者に
備えた人員の配置が必要となり、事前準備や教育に
時間がかかる…
デジタルセルフ案内で
お客様のペース・言語に応じた説明が可能
<効果>
ARを使ったデジタル案内により、お客様自身で興味のある
展示商品の説明を多言語対応で視聴でき、説明員対応の
調整も不要に
Case1:リーフを活用した商品紹介