東芝Web-based Signage 3つの特長


東芝Web-based Signageイメージ1
東芝Web-based Signageイメージ1

運用性

クラウド型のため、スピーディに立ち上げ、お客様によるサーバメンテナンスの負荷を軽減。また、全ての機能をブラウザで実現しているため、お使いのPCブラウザ上で操作、既存のWebコンテンツを活用したHTML5によるワンソース・マルチデバイス配信が可能です。

東芝Web-based Signageイメージ2
東芝Web-based Signageイメージ2

親和性・拡張性

HTMLベースのWebコンテンツに対応。静止画、動画といった既存コンテンツもそのまま活用できます。また、広告や交通運行情報など外部サーバとのインターネットを介した連携も実現。自社開発のため、ご要望に応じたカスタマイズもできます。

東芝Web-based Signageイメージ3
東芝Web-based Signageイメージ3

安心感

「デジタルサイネージ 標準システムガイドライン」をベースとした標準機能をご提供。配信先が増加してもネットワークやインフラ環境の拡張により対応、将来も安心して使えます。

導入事例


全日本空輸株式会社 様


お客様をスムーズに搭乗手続きまで導く案内表示盤。297台の業務用ディスプレイがお客様へいち早く重要な情報をお伝えする案内表示盤として貢献

導入事例2

年間7422万人が利用する羽田空港。羽田空港国内線・国際線旅客ターミナルは、英国のSKYTRAX社が実施する「Global Airport Ranking 2014」で、日本の空港では初めて世界最高水準である「5-Star Airport」を獲得。 また、2015年3月には同じくSKYTRAX社が実施する国際空港評価の「World’s Best Domestic Airport」部門で世界第1位を受賞しています。 この受賞は国内線旅客ターミナルの使いやすさやアクセスの良さなどが評価されたもので、3年連続の世界1位。 その羽田空港 国内線第2旅客ターミナルにおいて、「東芝Web-based Signage」をベースとした「空港到着から搭乗するまでの流れをシンプルでわかりやすくする総合案内表示システム」での全日本空輸株式会社様 活用事例をご紹介します。

活用シーン


公共施設での情報発信


社会インフラを支える公共性の高い情報を配信することができます。
 

用途例


  • 駅や空港で運行(運航)情報を表示
  • サービスエリアで渋滞情報を表示
  • 街中で地震等の緊急情報を発信
  • 証券会社店頭で株価情報を表示

導入効果


  • 鮮明な映像などによる視認性の向上
  • お客様への場所・時間に応じた動線の明示と誘導による経験価値の向上
  • ネットワーク構築と組み合わせた運用の一括管理などによる業務効率向上

オフィスサイネージ


オフィスでの来客や従業員向けに情報を配信することによって、情報共有の円滑化による業務効率の向上などを図ることができます。

用途例


  • オフィス内大画面ディスプレイの設置と従業員向け情報発信
  • 自社エントランスでの受付や案内、イベント情報発信

     

導入効果


  • 業務関連情報のリアルタイム配信による情報共有の円滑化と業務効率の向上
  • 来社されるお客様の経験価値・満足度の向上
  • 社内イベント告知などによる社内活性化

プロモーション利用


適切なコンテンツを場所・時間に応じて配信、お客様との接点を強化し、効果的なプロモーションを行うことができます。

用途例


  • 大画面ディスプレイによる店舗エントランス演出
  • 店頭、店舗内でのおすすめ情報表示

導入効果


  • 鮮明な映像による集客効果の向上
  • お客様の経験価値・満足度の向上
  • 場所、時間、商品に応じたコンテンツ表示による売上への貢献

電子広告の配信


電子広告をネットワークを介して配信することにより、幅広いお客様へ魅力をアピールすることができます。

用途例


  • 駅などの公共施設における広告配信
  • ショッピングモールなどの商業施設における広告配信

導入効果


  • 1台のディスプレイで複数広告を取り扱うことによる売上への貢献
  • 動きのある動画の放映により、広告としての視認性・識別性向上
  • 広告の入稿から掲示までのリードタイム短縮

東芝Web-based Signage 製品情報


特長


運用性


東芝Web-based Signageはクラウド型のため、スピーディな立ち上げが可能で、配信サーバのメンテナンスは不要です。 また、HTML5に準拠し、コンテンツの表示からスケジュール作成や配信まで全ての機能をブラウザで実現します。ブラウザ(Google Chromeを推奨)が動作する端末により既存の資産を活かして、全ての機能をご利用できます。さらに、既存のWebコンテンツを活用したワンソース・マルチデバイス対応が可能です。近年、WebサイトではPCやスマートフォンに応じてコンテンツの形を柔軟に変更することが当たり前になっています。東芝Web-based Signageでは、さまざまな画面サイズや施設ごとに作り分けていたデジタルサイネージ用コンテンツを、HTML5によって1つのコンテンツとして作成し、多彩な映像表示装置に対応します。

親和性・拡張性


HTML5コンテンツは、Webサイトなどで多く使われます。東芝Web-based Signageでは、従来の静止画、動画、FLASHなどのコンテンツに加えWebサイト用に作成したHTML5コンテンツも配信可能です。例えば、オフィス向けサイネージとして従業員向けホームページに掲載する内容を動画を含めてオフィス内の大型ディスプレイに表示し、情報共有の更なる円滑化の実現も可能です。 また、インターネットを介した広告や交通運行情報など外部サーバと連携することも可能です。 自社開発の東芝Web-based Signageならご要望に応じたカスタマイズもできます。 さまざまなご要望に対し、業務用ディスプレイや大型映像表示装置などと合わせて東芝グループで対応します。

安心感


デジタルサイネージはこれまで各社が独自の規格を持ち動いていましたが、HTML5はW3Cという世界的な標準化団体が規格を定めています。「デジタルサイネージ 標準システムガイドライン」をベースとした標準機能をご提供する東芝Web-based Signageなら、将来も安心してお使いいただけます。 また、配信先や配信するディスプレイが増加した場合にも、ネットワークやインフラ環境を拡張することにより対応が可能で、ハードウェアの故障・経年劣化による置き換えなどの発生もHTML5対応のブラウザのみを用意することで、柔軟に対応できます。

※Webで利用される技術の標準化を進める国際的な非営利団体。

機能


東芝Web-based Signageは、「デジタルサイネージ 標準システムガイドライン」をベースとした標準機能をご提供します。 この標準機能にアドオンする形で、お客様の業務に合わせたカスタマイズを行うことも可能です。

運用イメージ


配信の準備から配信の監視まで、簡単な操作で実現可能


(1)コンテンツを登録する

素材管理
 

画像、動画、FLASHのほか、HTML5で作成したWebページも登録することができます。登録した素材は、素材単体で配信することができます。

プレイリスト/配信ベース管理
 

登録した素材・トランジションを組み合わせて、「プレイリスト」を作成できます。「プレイリスト」は、D&D操作(ドラッグ&ドロップ操作)で簡単にオーサリングすることが可能です。

(2)スケジュールを設定する

配信管理
 

素材、プレイリスト、配信ベースを組み合わせて配信スケジュールを作成し、配信先となるプレーヤに設定することができます。プレーヤは設定されたスケジュールに従い、コンテンツを表示します。

(3)「今すぐ」配信する

割込み/緊急配信
 

配信対象とコンテンツを選ぶことで、瞬時に計画外の配信が行えます。また、配信直前に表示させたいメッセージを入力することで、入力したメッセージを緊急で配信することも可能です。

(4)モニタリングを行う

配信監視(モニタリング・配信ログ)
 

遠隔地に設置されているプレーヤで表示されている配信内容を、モニタリングすることができます。また、 プレーヤの配信状況をログで確認することができます。

システム構成


以下の最小構成にて運用を開始いただくことができます。
導入から運用開始後のサポートまで、東芝グループならではのトータルコーディネートをご提案いたします。

【動作推奨環境】サーバ:Linux/セットトップボックス:Windows7,Windows10/操作端末:Windows7,Windows10/ブラウザ:Google Chrome

価格


必要なライセンス料金は、個別にご相談を受けております。
導入コンサルティング費用、設定費用、ハードウェア費用、保守費用なども個別にお見積りしますので、お気軽にお問合せください。